願いを彫る。七夕限定スピリチュアル体験
きっかけは「2人の信頼できる方からのご紹介」
先日、私のもとに1通のメッセージが届きました。
送り主は、ソープカービング教室を主宰されている村木京子さんという方。
実はこのご連絡、私が心から信頼している2人の方――貴子先生と、オルエローズ広報の三村佳代さんからのご紹介によるものでした。
「村木さんの今やっていることって、長谷川先生とすごく相性がいいと思うんです」
おふたりがそう言ってくださったこともあって、正直、内容を細かく理解する前に「じゃあ、一度お会いしてみようかな」と思いました。
人って、自分が信頼している人からの紹介って、それだけで“会ってみる価値がある”と思えるものですよね。

しかも、村木さんの名前には少し聞き覚えがありました。
佳代さんが「石鹸のカービングの村木さん」言っていたのを何度か耳にしたことがあったのです。
なので今回の出会いは、偶然に見えて、実はじわじわと近づいていたご縁だったのかもしれません。
「紹介されたイベントや人との出会い」は、スピリチュアルな世界でも“導かれたもの”と言われることがありますが、今回もまさにそんな感じ。
「ソープカービングって?」実は聞いたことがあった名前でした
でも、正直なところ、私は「カービング」と聞いてもピンとこなかったんです。
中華料理で、にんじんが鳥の形になってるアレ?みたいな。笑
ところが村木さんが話してくださった内容を聞いてびっくり。
彼女のカービングは、なんと石鹸を素材にしたアート。しかも、自ら開発したオリジナル手法『レイヤーカービング』というもので、石鹸を何層にも重ねて、そこから彫刻していくというスタイルなんです。

しかもすごいのが、そのこだわりの深さ。
村木さん、なんと本場・タイにまで留学して技術を学んできたそうなんです。
「本当はて調理学科に入ったんですけど、その中で出会ったカービングがやりたくて…」と語るその姿
もう完全にカービング愛に生きてる人でした。カービングオタクというか、カービング探求家というか。
でもその技術だけでなく、印象に残ったのは「このレイヤーカービングって、自分と向き合える時間になるんです」という言葉。
彫る工程のなかで、自分の気持ちに気づいたり、癒されたりするんだそうです。
色を自由に選び、自分の思いをこめて彫る。
出来上がった作品は、どこか自分自身の内側を映しているような…そんな体験。
私のお花の世界とも、カードの世界とも、どこか通じるものがあるなと感じ始めたのは、まさにこのときでした。
コラボのお話は「七夕に向けて」始まった
実はちょうどそのタイミングで、私は七夕に向けたある企画を考えていたところでした。
それが、私のライフワークのひとつでもある「フォーチュンフラワーリーディング」。
ルノルマンカードでお一人ずつリーディングをして、その方の願いやテーマを言葉にします。
そして、その願いが叶うような“お守りのようなフラワーアレンジ”を私が制作し、後日宅急便でお届けするという内容。
お花にはメッセージカードが添えられ、
「この言葉を毎日唱えながら、お水をあげてくださいね」とお伝えしています。
“意識をそこに向けて育てていく”という意味を込めた、ちょっと不思議で、でも現実的なアプローチです。
今回は、七夕イベントとしてお花はリーディングさせていただいたクライアントさん自身に作っていただくと言うもの。これを考えていました。
その話を村木さんにすると、
「それ、カービングでもできるかも…!」と、ふたりの中でピンと何かがつながったんです。
そうして動き出したのが、七夕に願いを込める、リーディング×カービングのコラボ企画。
「誰かに聞かれたくない」本音を大切にするために
ただ、実際にコラボイベントをするとなると、細かい部分でいろいろ考えることも出てきます。

例えば、リーディングって基本的に人に聞かれたくないものなんですよね。
特にお金を払って、真剣に向き合うリーディングであればあるほど、静かに、自分だけの時間として受け取りたいという方が多いです。
村木さんは普段、6人くらいの少人数制でレッスンをされているそうなのですが、
その場でリーディングをすると、どうしても周りの人に内容が聞こえてしまう…。
それはちょっと抵抗があるという方もいるだろうなと。
これについては、スケジュールを組んで考えていきます。
「願いを込めたアート」って、どんな風に作るの?
ここで村木さんが教えてくれたのが、カービングの土台になるものがあると言うこと。

私のリーディングの最後に、
「願いを叶えるために今、必要な行動は?」というテーマで、もう1枚カードを引いてもらいます。
そのカードには番号がふられていて、たとえば5番のカードが出たら、5という数字がキーワードになる。
そしてその“8”という数字をもとに、カービングの土台を選ぶ。
この土台にも意味があるので、「これからの学びは華やかな気持ちになって進めていきましょう」
とうメッセージが出たりします。
願いをただ“言葉にする”だけでなく、“形にする”ことで潜在意識に染み込ませていく作業なのかもしれません。

カードとカービングとお花。
どれもが自分とつながるためのツールであって、それぞれの表現がちょうどいいバランスで交差する。
この企画、なかなか面白いものになりそうな予感がしています。
イベントは自由が丘・オルエローズにて開催決定!
今回のコラボイベントの開催場所は、もちろん私のアトリエ、自由が丘のオルエローズです。
お花の香りに包まれた空間で、自分と向き合う時間を過ごしていただけたら…という思いから、いつもここをスタジオとして整えています。

ここに来ると不思議と安心する、ふっと肩の力が抜ける、そんな場所です。
五感をひらくパワースポットなんです。
今回のイベントも、非日常のようでいて、自分自身に還れる時間を大切にしたいと思っています。
参加される皆さまがリラックスできるよう、
人数は少人数制(1枠1名)、ゆったりとした時間配分で、静かに集中できるように。
石鹸の優しい香りとお花の香り、カードからのメッセージが、あなたの内側をそっと優しく揺らす…そんな体験をご用意しています。
このイベントは、こんな方にぴったりです
このコラボイベントは、こんな方に特におすすめです。
- 最近、なんだか気持ちがモヤモヤしている
- 願い事を書き出しても、イマイチ本心が見えない
- リーディングもハンドメイドも興味あるけど、ひとりではなかなか踏み出せない
- 自分を癒したいけど、ただのリラクゼーションでは物足りない
- お花や香りが好き。空間の美しさにも癒されたい
特に、40代以上の女性で「これからの人生、どう生きたいか」に迷っている方にはすごく響く内容になっていると思います。
このイベントは「なにか大きなことを決断しましょう!」という場ではありません。
ただ、あなたの願いを言葉にし、アートにし、そっと形にしてみる。
そのプロセスが、じんわりと“これから”を後押ししてくれる。そんな時間になるはずです。
まとめ|願いが動き出す、七夕のコラボイベントへようこそ
今回の七夕イベントは、
ルノルマンカードのリーディング
+
願いを込めたカービング(石鹸アート)
という、ちょっと珍しい組み合わせの体験です。
でも実際には、それぞれがあなたの内面にそっと寄り添って、
「何を願っているのか」
「どんな方向へ進みたいのか」
「そのために、今できることは?」
を優しく映し出してくれる時間になると思っています。
カードも、花も、香りも、そして彫るという手の動きも、全部が“自分に還るスイッチ”。
七夕の日、
あなた自身の願いと、少しだけ向き合ってみませんか?
わたしたちがそのお手伝いをさせていただきます。
イベントの詳細やお申し込みについては、改めてご案内しますね。
ぜひ、楽しみにしていてください。
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