NotebookLMの使い方|動画教材づくりが一気に楽になった私のリアルな活用法

Q. NotebookLMって、何ができるツールなんですか?
A.
一言でいうと、
自分の言葉や資料を、整理してくれるAIです。
文章を書いてくれたり、
講座の構成を考えてくれたり、
音声解説やスライド資料まで作ってくれます。
でも、全部お任せというより
「編集者」「整理係」みたいな存在。
先生になるのは、あくまで自分です。
Q. AIが勝手に喋るって聞いて、ちょっと不安です
A.
私も最初は、正直びっくりしました。
音声解説を押すと
本当に、AIが勝手に話し始めます。
でも実際に使ってみると
それは「講義」じゃなくて
資料の説明をしているだけなんですよね。
感情や体験までは話さない。
だからこそ
そこは自分が話せばいい、
そう思えるようになりました。
Q. 動画教材って、編集が大変そうで無理そうです
A.
私も、そう思っていました。
動画って聞くだけで
編集
カット
テロップ
全部無理、って感じですよね。
でも
NotebookLMで中身を整理して
Canvaでスライドを作って
声をのせるだけ。
このやり方なら
思っていたより、ずっと楽でした。
Q. AIに任せると、自分らしさがなくなりませんか?
A.
ここは、私も一番気にしていたところです。
だから
AIに話させるのは
歴史や前提などの「説明部分」だけ。
どう読むか
どう感じるか
どこで迷ったか
そこは、自分の言葉で話します。
全部AI任せにしない。
この線引きをしたら
自分らしさは、ちゃんと残りました。
Q. 占い講座や専門的な内容にも使えますか?
A.
むしろ、向いていると感じています。
暗記させたい講座ではなく
考える
感じる
実践する
そういう講座ほど、相性がいい。
私は
ルノルマンカード講座で使っていますが
実践の時間が、前よりずっと増えました。
NotebookLMを使おうと思った理由

講座づくりが、少し苦しくなってきた話
正直に言うと、
最近ずっと、講座づくりに引っかかっていました。
ルノルマンカード講座はやってきたけれど、
毎回、同じ説明をして、
毎回、同じところで時間が足りなくなる。
説明が長くなると、
実践の時間が削られてしまう。
それが、ずっと気になっていました。
本当は
カードを引いて、
迷って、
ああでもない、こうでもないと話す時間こそが大事なのに。
それなのに
歴史の話
カードの前提
構造の説明
そういうところに、どうしても時間を取られてしまう。
少し前から
このままでいいのかな
そんな気持ちが、静かに積もっていました。
動画にしたら楽かもしれない、でも…
そんな話を、佳代さんとしていたときです。
動画にしたらいいんじゃない?
そう言われて、
一瞬、なるほどと思いました。
確かに
動画で事前に見てもらえたら
当日は、実践に集中できる。
でも同時に
動画って大変そう
編集とか無理
ちゃんとした教材なんて作れない
そんな気持ちも、正直ありました。
AIで動画を作る、という話も聞くけれど
全部AI任せは、どうしても違和感があった。
自分の言葉が薄まる気がして
自分じゃなくなる感じがして
そこは、どうしても譲れなかった。
NotebookLMという選択肢に出会って
そんな流れで佳代さんから出てきたのが
NotebookLM 使い方 という話でした。
最初は
正直、よく分からない。
AIが勝手に喋るらしい。
それだけ聞くと、ちょっと怖い。
でも
話を聞いていくうちに
これは先生じゃなくて、編集者なんだ
そう思えた瞬間がありました。
自分が話したこと
自分が書いたこと
それを整理して、まとめてくれる存在。
それなら
使ってみてもいいかもしれない。
そう思えたのが、最初の一歩でした。
NotebookLMの使い方

まず最初にやったこと
NotebookLM 使い方 を調べてみても
情報はあるようで、実は少ない。
だから私は
とにかく触ってみることにしました。
うまくやろうとせず
失敗してもいいから
一回、やってみる。
それだけを決めて、始めました。
最初の失敗
PDFが読めなかった話
最初にやったのは
これまで使っていた資料を
そのままNotebookLMに入れること。
ところが
まったく読めない。
文字化けだらけで
AIから
意味が分かりません
そんな返事が返ってきました。
正直
え、使えないじゃん
そう思いました。
でも、よく考えたら
それはAIの問題じゃなくて
資料の問題だった。
昔の資料
スキャンしたPDF
画像ベースの文字。
NotebookLMは
ちゃんと読める日本語じゃないと
仕事ができない。
それに気づいたとき
ああ、なるほど
と、少し冷静になれました。
Canva経由でうまくいった理由
そこで試したのが
Canvaで作った資料を使うこと。
Canvaは
文字がきれいに整理されている。
それをそのまま入れてみたら
今度は、ちゃんと読めた。
NotebookLM 音声解説 も
スライド資料も
きちんと意味のある形で出てきました。
このとき
あ、使い方を間違えていただけなんだ
そう感じました。
AI 教材作成 というより
人が作った素材を
AIが整理する。
この順番が、大事だった。
入力を開始します、に書いた言葉
特別なことは、何も書いていません。
この内容を、初心者向けに整理してください。
それだけ。
きれいな指示も
専門的な言葉も、いらなかった。
むしろ
シンプルな方が
NotebookLMは、ちゃんと働いてくれた。
動画教材 作り方 も
講座の流れも
ここから、少しずつ見えてきました。
NotebookLMでできること
音声だけじゃなく、資料まで作ってくれる話
NotebookLMを触ってみて
一番驚いたのは
できることが、思っていたより多かったことでした。
最初は
AIが話すだけのツール
そんなイメージを持っていました。
でも実際は
音声解説
スライド資料
レポート形式の文章
講座用の構成案。
動画教材 作り方 を考えるときに
一番時間がかかる
中身の整理
ここを、かなり助けてくれる。
これは正直
想像以上でした。
音声解説は「説明担当」として使う

NotebookLM 音声解説 を初めて聞いたとき、
正直、少し笑ってしまいました。
ちゃんとしてる。
でも、感情はない。
淡々と、説明している。
でも
それが逆に、よかった。
歴史の話
カードの前提
専門用語の説明。
そこは
感情よりも、分かりやすさが大事。
ここを
AIに任せてもいいんだ
そう思えた瞬間でした。
スライド資料ができたときの安心感
次に
Studioでスライド資料を押したとき。
あ、教材っぽい
そう感じました。
構成があって
順番があって
話す流れが見える。
白紙から考えるのと
たたき台があるのとでは
気持ちの余裕が、まるで違う。
AI 教材作成 というより
下書きを作ってくれる感覚。
これなら
自分の言葉を足せる。
そう思えました。
AIに任せていいこと

任せないと決めたこと
NotebookLMを使う中で
自然と
線引きができてきました。
全部AIにやらせると
確かに楽。
でも
それだと
自分がいなくても成り立つ講座になってしまう。
それは
私がやりたいことじゃなかった。
任せてよかったこと
任せてよかったのは
説明の部分。
歴史
構造
前提知識。
ここは
整理されている方が
受講する人も楽。
だから
NotebookLM 使い方 としては
ここを任せるのが、ちょうどよかった。
とはいえ、
まだまだ使いこなせているかと言われたら、正直そうでもありません。
結局、今回は
ZOOM録画にするかも、と思っています。
それでもいいかな、と。
どうしても自分で話したかったこと
一方で
どうしても
自分で話したい部分もありました。
カードを引いたときの
一瞬の迷い。
読みながら
あ、今ずれたな
と感じる感覚。
うまくいかなかったときの
ちょっとした焦り。
そういうところは
AIには話せない。
だから
そこは
私が話す。
説明はAI。
体験は自分。
この分け方をしたとき
講座の形が、しっくりきました。
全部一気にやらなくていいと気づいた

最初は
動画を一本、完成させようとしていました。
でも
スライドを1枚
音声を少し
それだけで
ちゃんと「教材」になる。
Canva 動画 作り方 も
調べれば情報はたくさんあるけれど
私には
シンプルな方が合っていました。
完璧じゃない
でも分かる。
このくらいが、ちょうどいい。
資料と動画を分けたら、気持ちが楽になった
もう一つ
大きかったのは
資料と動画を
同時に完成させなくていい
と決めたこと。
まずは
読む資料。
次に
聞く資料。
最後に
実践する時間。
こう分けたら
頭の中が、すっと整理されました。
動画教材は
特別なものじゃなくて
延長線にあるもの。
そう思えたのは
NotebookLM 使い方 を試して
自分のペースが見えたからだと思います。
占い講座だからこそ
AIとの距離感が大事だと感じた
ルノルマンカード講座をやっていると
いつも感じることがあります。
正解を教えることより
感じる力を育てたい。
だから
AI 教材作成 という言葉に
少し警戒していました。
教えすぎると
考えなくなる。
決めつけると
感覚が鈍る。
そこは
とても大事にしたかった。
実践の時間が増えたという変化
結果的に
一番大きかった変化は
実践の時間が増えたこと。
説明を
事前に見てもらえる。
だから
当日は
引いて
話して
迷って
また引く。
その時間が
ちゃんと取れるようになった。
これは
想像以上に、大きかったです。

まとめ
NotebookLM 使い方 を試してみて、
講座づくりは、もっと楽でいいんだと気づきました。
全部自分でやらなくていい。
でも、全部AIに任せなくてもいい。
説明はAIに。
体験や感覚は、自分の言葉で。
一枚の資料からでも、始められる。
自分のペースで進めていい。
そんな当たり前のことを
思い出させてくれたツールでした。


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