湘南サーフィンで出会った75歳の写真家|毎日を積み重ねる力【OR ET ROSE】
江ノ島サーフィンで迎えたあの朝 — 波と再会と

少し前の朝、私は江ノ島の海にいました。
波はほどよくて、風は冷たくて、でも海はやさしくて――。
「久しぶりだね」って、海がそう言ってくれているような、そんな気持ち。
潮の香り。海面にゆらめく光。
パドルを漕ぐたび、体の奥がじんわりとあたたかくなるのを感じたの。
そのときに――あの人と再会しました。
あの「写真おじさん」、SAKAIIさん。
ウエットスーツも、サーフボードも、やさしく揺れる朝の光の中で、ちょっと懐かしく、ちょっと頼もしく映りました。
思わず波打ち際で立ち止まって、「こんにちは」と言った。
彼は少し微笑んで、「今日もいい波だよ」って返してくれたんです。
その瞬間――なんだか胸がキュッとなった。
「またここに来てよかったな」って、海の中の一瞬が、心にしっかり刻まれたような気がしました。
毎日カメラを持って海にくる人 — 坂井さんのこと

雨の日も、風の日も、海に立つ人
SAKAIIさんのことを、私たちはもう「写真おじさん」と呼んでいる。
でも、「おじさん」なんて軽く言葉で片づけたら、もったいない。
だって――雨の日も、風が強い日も、嵐の前の日も、彼は海に来ていた。
波打ち際を歩き、サーファーの姿を眺め、シャッターを切る。
その姿勢は、まるで海に敬意を払うような、静かな静かな意思。
たしかに、海はいつも穏やかなわけじゃない。
それでも、「今日も撮らせて」って、坂井さんは言う。
私たちが「またね」と言って帰るとき、彼はまだ海のどこかでシャッターを構えている――。
「写真は、人の記憶を写すもの」だと思った

私も何度か撮ってもらった。
「どうやったらこんな一枚になるんだろう」って、思わず聞きたくなるような写真。
しかも、毎日海歩いていて、あの大きなカメラって壊れないのかしら?
海使用とかあるのかな?
写真って、ただ風景を写すんじゃない。
その瞬間、その人の「気持ち」や「時間」を、そっと切り取るものなんだ――って、思ったんです。
だから、あの写真は、誰かの記憶になって、いつまでも残る。
🔗リンクのご紹介

この記事で紹介したSAKAIIさんの写真は、こちらのギャラリーに掲載されています。
→ スターボードきまぐれギャラリー
よかったら、写真と一緒に、海の匂いや波の音、私たちの感じたあの空気を思い出してもらえたら嬉しいです。
(リンク: https://starb.on.coocan.jp/daily/daily0.html#LBL008 )
近くで撮っても全部入る? 写真の「魔法」に驚いた朝
なんでこんなに不思議なんだろう?って思った
昨日、久しぶりにSAKAIIさんに撮ってもらった写真。
その瞬間のこと、まだふわっと胸に残ってます。
撮ってくれたのは、海から上がって少し落ち着いたタイミング。
私はまだ濡れた髪で、ウェットスーツのまま、息がちょっとだけ荒くて。
SAKAIIさんはいつものように、静かにカメラを構えた。
近い。けっこう近くで撮ってたんです。
なのに――その写真を見たら、ちゃんとボードがまるごと写ってる。

後ろに広がる景色も、空の奥の光も。
たぶん、
あのレンズには、ただの「距離」じゃないものが写ってるんだと思う。
一枚の写真が、教えてくれたこと
写真ってね、たぶん「技術」だけじゃない。
きっと、「想い」があるかどうかなんだと思う。
SAKAIIさんは、75歳。
でも、写真を撮るときの姿勢は、まるで10代の少年みたいにまっすぐで。
「ちゃんと撮りたい」っていう気持ちが、写真にそのまま写る。
私はその一枚を見て、
「ああ、この瞬間を覚えていたいな」って、ふと思った。
別に特別なことがあったわけじゃないのに、
その一瞬が、すごく特別な時間に見える――写真の力って、すごい。
75歳の背中が、コツコツのすごさを教えてくれた

「サーファーは化け物だよ」って笑ってたけど
SAKAIIさんに、「おいくつなんですか?」って聞いたとき、
ちょっと照れくさそうに「75歳だよ」って答えてくれた。
私たちは笑って、
「75歳なんて、まだまだじゃないですか!みんなサーフィンしてます」って返したけど、
そして、SAKAIIさんはこう続けたんです。
「でも、サーファーは化け物。あの人たちは別だよ〜」って。
いやいや、この人もすごい!笑
「続けること」って、こんなに強いんだ

毎日、海に来て
毎日、歩いて
毎日、撮ってる
それって、口で言うほど簡単じゃない。
私たちなんて、風が強い日や、ちょっと疲れた日には、すぐ「今日はやめとこっかな〜」ってなるのに。
SAKAIIさんは、そうじゃない。
ただ、静かに、黙々と、毎日を続けてる。
何の見返りがあるわけでもない。
けど、気づけば沢山のスポンサーもついていて、
ちゃんと「見てくれてる人」がいる。
その姿を見てると、
「私たちのSNS投稿だって、ブログだって、意味あるよね」って思える。
派手じゃなくていい。
完璧じゃなくてもいい。
ただ、「続ける」。
それが一番強くて、美しいって、坂井さんが教えてくれた気がしました。
発信もサーフィンも、遊ぶように「続ける」だけでいい

SNSもブログも、毎日がつながっていく
SAKAIIさんの姿を思い出すたびに、
私たちがやっているブログやSNSも、
実は「海に通うこと」と似てるなって思う。
今日の一枚。
今日のひとこと。
今日の気づき。
それを誰かが見てるかもしれないし、見てないかもしれない。
でも、だからってやめる理由にはならなくて。
今日も、何かを残したいから。
今日も、何かを届けたいから。
私も、そしてSNSセミナーの生徒さんたちも、
地道に、でも楽しそうに、毎日発信しています。
たぶん、それでいいんだと思う。
「続ける」って、特別なことじゃなくて、
自分にとっての「遊び」であり「日常」になっていくもの。
自分のペースで、自分らし

スタエフで喋ったり
Instagramに写真を載せたり
ブログで少し長めに気持ちを綴ったり
うまくいく日も、そうじゃない日もあるけど、
それでも、「止まらないこと」に価値がある。
今日も何かが更新されてるって、それだけで、
あなたの信頼って積み重なっていく。
見えないようで、ちゃんと届いてる。
SAKAIIさんのように、誰かの心に、ふっと残るかもしれない。
だから今日も、
無理せず、気負わず、続けていこう。
まとめ|毎日を重ねていくことが、未来になる

75歳の写真家が教えてくれた、静かな勇気
江ノ島の波の音と
SAKAIIさんのシャッター音
数々の光景は、きっとずっと心に残る。
ただの一日だったはずなのに、
ただの「いい波の日」だったはずなのに、
誰かとの出会いや言葉や行動が、
こんなふうに、心を動かすことがある。
SAKAIIさんは75歳。
でもきっと、
これからも海に通い、写真を撮り続ける。
その姿が、どれだけ多くの人に影響を与えてるかなんて、
もしかしたらご本人は気づいてないかもしれないけど、
私には、はっきりわかる。
あの「コツコツ」が、誰かの人生を励ましてるってこと。
私のように、ね。
OR ET ROSEが伝えたいこと

このブログを書きながら、改めて思いました。
OR ET ROSE(オルエローズ)が大切にしているのは、
「華やかさの奥にある、本当の強さとやさしさ」
誰かに見せるためじゃなくて、
自分にちゃんと胸を張れるような、日々の積み重ねを大切にしたい。
今日という日を、
ちょっとだけ丁寧に。
そんな想いで、
これからもブログを書いていきます。
読んでくださって、ありがとう。
また、海のどこかで会いましょうね。
🔗坂井さんの写真ギャラリーはこちら
ぜひ、あの海の光を感じてみてください。
きっと、心がすっとやわらかくなるはずです。



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