香りと楽しむ大人のクリスマススワッグ|自由が丘 OR ET ROSE(オルエローズ)レッスン
今年こそ、自分で楽しむクリスマススワッグを

50代からの「冬を飾る」楽しみ方
毎年、クリスマスが近づくと「今年は何を飾ろうかな」となんとなく考える。だけど、気づけば買っただけの飾りで終わっていたり、慌ただしく過ぎてしまったり…そんなこと、ありませんか?
私もそうでした。気持ちだけは「何かしたい」って思うのに、時間もないし。ついつい、自分の家のことは置いてきぼり。
でも、1年前に強制的にサンプル作るから笑。
アトリエには必ず飾ります。
作るまでの準備が大変なんです。何を作るか考えて、少しずつ仕入れてもちろん金額の計算もして、(ちなみに音絵おけのご注文いただくと、これに、伝票やカードや箱の大きさまで関係してきます。花屋はやることいっぱい!
やっと作り出すと、それは早いです。悩むこともなく一気につくらげます。この作る作業はいつになっても、それはそれは楽しい時間。香りに包まれながら、知らないうちに癒されます。
作ってみて思ったのは、「飾ること」が目的じゃなくて、「作る時間」がすごく満たされるってこと。香りに包まれて、手を動かして、少しずつ形になっていく感じ。
今年のスワッグも、自由が丘のレッスンで作ります。 大人だからこそわかる、「派手じゃないけどセンスのあるインテリア」って、やっぱり心地いい。
スワッグって?リースとのちがい
「スワッグって、リースと何が違うの?」って、よく聞かれます。
ざっくり言うと、リースは丸くて壁にかける感じ。スワッグは、ブーケを逆さにしたような、自然な束感で飾れるタイプのもの。
今回のレッスンでは、そのスワッグをちょっとアレンジ。 オアシスを使うので、ただ束ねるより自由度があって、枝の流れもきれいに出せるんです。
これが思ったより楽しいんですよ。「お花、習ったことないけど大丈夫かな?」という方にもぴったり。 見た目はちょっと凝って見えるけど、初心者でもちゃんと完成するように工夫しています。
なにより、作りながら「あ、これ私の好きな形かも」って思えるのがいい。 大人の女性が、自分の感覚を信じて何かを作るって、すごく素敵な時間です。
香りに癒される、大人のレッスン時間

教室に入った瞬間にわかるやさしい空気
レッスン当日、教室のドアを開けた瞬間にふわっと広がる香り。 それだけで「ああ、来てよかった」と思ってもらえるはず。
ヒムロスギやユーカリの香りが、優しく空間を包んでくれて。 生徒さん同士もすぐに和やかになるのは、この香りの力もあるかもしれません。
ちなみに、オルエローズでのレッスンは日程を決めていないのでほとんどがグ仲良しループレッスンか、マンツーマンです。ゆったりしていただけます。
「この香り、家でも楽しめるんですね」なんて、始まる前から話が弾んだりして。 慣れない手つきでも、優しくリードしますので安心してください。 誰かと比べる必要もなくて、「自分のペースでいい」と思える空間です。
作っているうちに、自然と夢中になる
最初は「難しそう」とか「センスないから不安…」なんて言ってた人が、 枝を挿しはじめると、どんどん集中していくのがすごく印象的です。
だんだん香りが強くなっていって、空気もほっこりしてきて。 気づけば、無言で黙々と作業していたり、「これ、どうかな?」って笑い合ったり。
最後にリボンを結んで、「完成!」ってなったときの顔がみんなすごくいい。
そうそう、私も去年のレッスンで、完成したスワッグを手にしたとき 「これ、また生徒さんに喜んでもらえる!」って、ウキウキと嬉しくなりました。 忙しくてバタバタな日々の中で、ちゃんと自分の時間を使えたって思ってもらえる瞬間だと思います。
おしゃれに飾って楽しむ、私だけのスワッグ

飾る場所で気分が変わる
レッスンで作ったスワッグ、最初は玄関に飾ってた人が。 帰ってきてドアを開けたとき、ふわっと香りがして、それだけでちょっと気分が上がる。
でもある日、「リビングに置いてみたら、朝のコーヒータイムがより心地よくなって。 香りって、気持ちを整えるスイッチみたいな存在なんですね。」と言われてました。
おすすめは、部屋の光が当たるところ。 葉の色や質感が、時間帯によって違って見えて、それがまたいい感じなんです。
長く楽しめるからこそ、大事にしたくなる
クリスマスの飾りって、1ヶ月ちょっとで片づけるイメージだったけど、 スワッグはそこが違うんですよね。
時間とともにドライになっていって、香りも変化していく。 でも、それが味わい深いし、愛着もわいてくる。
私は、昨年作って3月中旬くらいまで飾ってました。 最初のピンとしたグリーンが、少しずつやわらかくなるのを眺めながら、 「冬が終わっていくなぁ」と、しみじみ季節を感じてました。
そう思うとついこの前の様だけど1年が早い!!
スワッグって、ただの飾りじゃない。 季節と、自分の時間と、ちょっとした感情まで、一緒に過ごせる存在なじゃないかと思います。
誰かと共有したくなる、スワッグレッスンの魔法

「また来たいね」と言える場所
レッスンが終わったあと、必ず出る言葉があります。 「これ、来年もやりたいね」
それってたぶん、作品の満足度だけじゃないんですよね。 教室の空気、香り、誰かと過ごす時間。 全部が混ざり合って、「いい時間だったなぁ」って思える。
このスワッグレッスンを、自分だけの楽しみで終わらせたくないなと思っていて。 大切な友人や、久しぶりに会いたい人を誘って、一緒に過ごすのもおすすめです。
「また来年、一緒に作ろうね」っていう約束ができるのも嬉しいし、 思い出ごと部屋に飾れるって、ちょっと特別じゃないですか?
暮らしの中に、小さなイベントを
大げさなことじゃなくていいんです。 たった1時間半のレッスンでも、そこに「自分の時間」と「手を動かす楽しさ」があるだけで、 日常がちょっとだけ豊かになる。
50代になってから、こういう「小さなイベント」の大切さを感じるようになりました。
カレンダーにレッスンの日を書き込むだけで、なんだかうれしい。 何を着ていこうかな、どんな雰囲気のスワッグにしようかなって考えるのも楽しみの一つではないですか?
だって、オルエローズにいらっしゃる方、みなさんいつもとても素敵なんです。
だからと言って、着飾る必要ないですよ。作業があるし。着飾るとは違ってデニムでもなんでも、とにかく皆様の素敵さが眩しいんです。
香りの記憶って残るから、スワッグを飾るたびにその日を思い出せるんですよね。 なんでもない日が、あとから「特別な1日」になるって、すごくいいなと思います。
まとめ|香りと手仕事で、自分を満たす冬に

今年のクリスマスは、ただ飾るだけじゃない「香りと記憶に残るスワッグ」を作ってみませんか?
初心者でも大丈夫。 オアシスを使ったスワッグは、自由で、あなたらしさがそのまま形になります。
香りに包まれて過ごす時間、手で作る楽しさ、完成したときのちょっとした誇らしさ。 どれもが、冬の思い出として心に残ると思います。
気になった方は、ぜひ一度レッスンページをのぞいてみてください。
📍 開催場所:自由が丘 OR ET ROSE(奥沢駅 徒歩1分)
📅 開催期間:11月から12月15日まで(詳細はブログまたは公式ページへ)
🌿 お申し込みはこちらhttps://magnolia.hp.peraichi.com/



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