デジタルが苦手を克服する3つのステップ|50代からでもできるスマホとAIのやさしい使い方
私も「デジタル苦手」だった

できると思っていた頃の勘違い
正直に言うと、昔は自分がデジタル苦手だなんて思っていませんでした。
パソコン教室にも通ってたし、文字入力もできるし、まあまあ使えてるつもりだったんです。
でもね、ある日ふと気づいたんです。
検索の仕方がわからない。
必要な情報にたどり着けない。
アプリを入れても、どこを押していいのかわからない。
その時、スッと冷や汗が出ました。
「あれ、私、全然できてないかも…」って。
苦手って、恥ずかしいことじゃない
最初はショックでしたよ。
でも少しずつわかってきたのは、
デジタルが苦手って、ただ「知らなかっただけ」なんだということ。
誰も教えてくれなかっただけ。
誰でも最初は「わからない」から始まる。
そう気づいたら、気持ちが少しラクになりました。
だって、花を最初にいけた時だって、うまくいかなかったし。
それと同じなんですよね。
苦手に気づくことが、克服の第一歩
今振り返ると、「できない」と気づくことが、克服のスタートでした。
それまでは、何がわからないかもわからなかった。
だけど「検索の仕方がわからない」「スマホのボタンが怖い」と素直に言えるようになってから、
一気に道が開けた気がします。
デジタル 苦手 克服って、何か特別な技術を覚えることじゃなくて、
「苦手を認める勇気」なんだと思うんです。
苦手を克服する最初の一歩は「知らない」を認めること

「できない」を言える人が、一番伸びる
これ、ほんとにそう。
できないって言える人は、実はもう半分できてる人です。
わからないまま頑張ろうとすると、
自分を責めちゃったり、余計に嫌いになっちゃう。
でも「わからないから教えて」が言えると、
誰かが必ず手を貸してくれます。
私もそうでした。
最初は「何から聞いていいのかもわからない」状態。
でも、ひとつ質問するたびに、ちゃんと前に進んでいました。
「検索できるようになる」と世界が変わる
たとえば、何か困った時にスマホを開いて検索するだけで、
できることが一気に増えます。
「スマホ 使い方 初心者」と調べてみたり、
「ChatGPT 使い方 初心者」と入れるだけでも、
たくさんのヒントが見つかります。
検索って、知識を増やすための扉なんですよね。
最初のうちはうまくいかなくても、
1回、2回、3回とやっていくうちに、
「あ、こうすれば出てくるんだ」って感覚がつかめてきます。
苦手な人ほど、伸びしろがある
いま教室でいろんな方を見ていて思うのは、
「できない」と言える人ほど、上達が早いということ。
最初は検索の仕方も、アプリの開き方もわからなかった方が、
数ヶ月後にはChatGPTを使って文章を作ったり、
Canvaでチラシをデザインしていたり。
苦手な人って、実は素直に聞ける人。
その素直さが、いちばんの強みなんだと思います。
まずは生活の中でデジタルを使ってみる

スマホは、日常をちょっとラクにする道具
デジタルって聞くと、なんだか難しそうに感じるけれど、
本当は、日常を少しだけラクにしてくれる道具なんですよね。
たとえば、外出するとき。
目的地までの道をYahoo地図で調べるだけでも、
「行けるか不安…」って気持ちがぐっと減ります。
私も最初は地図アプリなんて絶対ムリって思ってました。
でも、一度「奥沢駅」から「自由が丘駅」って入れてみたら、
本当にルートが出てきて感動。
あ、ちゃんと案内してくれるんだって。
その瞬間、デジタルへの怖さがひとつ消えた気がしました。
「乗り換え案内」を味方にしてみる
外出のときに便利なのが「乗り換え案内」。
アプリを開いて、出発地と目的地を入れるだけ。
それだけで、何時の電車に乗ればいいかが一目でわかります。
もしスマホ操作が苦手でも、
「出発・到着」の文字を探して押す、そこだけ意識すれば大丈夫。
焦らず、ゆっくり。
これが、デジタル 苦手 克服の第一歩です。
ChatGPTに気軽に話しかけるところから
次におすすめなのが、ChatGPT。
AIって聞くと難しそうですが、実は会話をするだけ。
たとえば、
「今日の夕飯、何作ろう?」とか
「自由が丘で美味しいランチない?」とか。
最初はそれくらいでOKです。
返ってきた答えを読んでみるだけでも、
「なんだ、使えるじゃない」って思えるはず。
そのうちに、
「ブログのタイトル考えて」とか「お客様への返信文を作って」なんて、
仕事にも使えるようになります。
Canvaでかわいいを楽しんでみる
そして、ちょっと楽しいのがCanva(キャンバ)。
スマホで簡単にチラシや画像を作れるアプリです。
最初は何をどうしていいかわからなくても大丈夫。
テンプレートを開いて、文字を少し変えるだけで立派なデザインになります。
私も最初は「デザインなんて無理」って思ってたけど、
Canvaで初めて作品を作ったとき、
「え、これ私が作ったの?」って嬉しくなりました。
その「できた」の積み重ねが、自信につながります。
使ってみることで、心が軽くなる
デジタルは、覚えるものじゃなくて慣れていくもの。
一度で完璧にやろうとしなくて大丈夫です。
1日1つ、何かひとつ試す。
それだけでも、世界がちょっと広くなる。
最初は誰だって初心者。
でも、わからないを放っておかないで、
やってみるを少しずつ増やしていけば、
気づいた時にはちゃんと克服できてます。
デジタル苦手を卒業する3つのステップ

1 できない自分を笑ってみる
最初からうまくできる人なんて、いません。
私も昔は、スマホの「戻る」ボタンひとつで迷子になっていました。
でも、そんな自分を笑ってみたら、少し気が楽になったんです。
できないときほど、「あ、ここが成長ポイントなんだ」と思ってほしい。
間違えた回数だけ、次は迷わずできるようになります。
教室でも、最初はみんな緊張して入ってくるけれど、
数分後には「わあ、できた!」と笑顔になっています。
それを見るたびに、できない時間も悪くないなと思うんです。
2 検索してみるクセをつける
何か困ったら、まずは検索してみる。
これが、デジタルを味方にする最初の習慣です。
昔は人に聞かないとわからないことが多かったけど、
今はスマホがそっと教えてくれる。
その安心感が、自信につながります。
最初は「こんなこと聞いていいのかな」と思うかもしれませんが、
大丈夫。検索窓には恥ずかしがり屋さんはいません。
どんな質問でも、ちゃんと受け止めてくれます。
3 小さく試して、少しずつ慣れていく
デジタル 苦手 克服のコツは、「小さく試す」こと。
一度にたくさん覚えようとすると、頭がパンクしてしまうから、
今日は地図、明日はChatGPT、そんなペースで十分です。
私の講座では、1回に2名まで。
だからこそ、ゆっくり一人ひとりのペースに合わせて進められます。
焦らなくても、わからなくても、手取り足取り一緒にやります。
ボタンの押し方ひとつ、文字の入れ方ひとつから丁寧に。
そうやって進めていくうちに、
「できた!」の笑顔が自然に増えていきます。
苦手を超えた先にある自信

できるようになると、自分がちょっと好きになる
デジタルができるようになると、
世界が変わるのはもちろん、自分への見方も変わります。
「私でもできた」
この一言が、次の一歩を踏み出す力になります。
昔は意味がわからなかった動画編集だって、
今ではちょっとした映像を自分で作れるようになった。
その時の嬉しさといったら、もう小躍りしたいくらい。
できるようになるって、楽しいです。
年齢も関係ありません。
ちょっと勇気を出して、指先を動かしてみるだけで、
新しい世界がちゃんと待っています。
デジタルは、あなたの味方になる
デジタルは、冷たいものではありません。
やり方がわかれば、
自分を助けてくれる優しい味方になります。
家族に聞かなくても、自分で調べられる。
迷っても、スマホが案内してくれる。
その安心感が、日々の暮らしを軽くしてくれます。
私が伝えたいのは、
「苦手だからこそ、ゆっくりでいい」ということ。
ひとりで頑張らなくて大丈夫。
小さく一歩ずつ進めば、必ずできるようになります。
デジタルをやさしく学べる場所へ

ゆっくり、わかるまで。そんな講座があっていい
「マダムのためのデジタルセミナー」は、
できない人のためにある講座です。
1回のレッスンは2名まで。
本当に小さなクラスだから、
「ちょっと待ってください」も、「もう一度教えてください」も、
安心して言える空気があります。
スマホの基本から、ChatGPTやCanvaの使い方まで、
あなたのペースに合わせて、ゆっくり丁寧に進めていきます。
もちろん、地図アプリや乗り換え案内も一緒に練習します。
できるようになる喜びを、もう一度
受講後に一番多いのは、
「もう怖くないです」「自分でできるようになりました」
という声。
デジタル 苦手 克服って、
パソコンを極めることじゃなくて、
自信を取り戻すことなんですよね。
苦手を笑って、
小さな「できた」を積み重ねるうちに、
自然と心まで明るくなります。
あなたの暮らしに、
ほんの少しのデジタルの風を。
その風が、これからの毎日を軽やかにしてくれます。
📍 マダムのためのデジタルセミナー
自由が丘・奥沢駅 徒歩1分
🌿 詳細・お申し込みはこちら
👉 https://madame-living-academy.hp.peraichi.com/
コメント