「持ち寄りパーティーで祝う!飛常識な女性起業家の誕生日会レポ」
このブログはこんな人におすすめです
このブログでは、私が参加した“飛常識”な誕生日会のことを綴っています。
パーティーってこんなに自由でいいんだ、って思える体験でした。
きっと、こんな方に読んでもらえたら嬉しいです。
- 自分らしい 誕生日パーティーを企画したい
- 持ち寄りパーティーに興味があるけど、実例が知りたい
- 人を楽しませる企画のヒントを探している
- 起業家としての在り方にちょっと刺激が欲しい
- 高橋貴子先生や“飛常識”の考え方に興味がある
飛常識な誕生日パーティーの始まり
高橋貴子先生という存在

私が貴子先生に出会ったのは3年前。初めて会ったときから、この人ただ者じゃないなって思ったんです。
世間では「飛常識のコンサルタント」飛ぶの「飛常識」。
もうね、常識なんか軽々と飛び越えて、宇宙まで行っちゃってる感じなんです。
今回の誕生日パーティーも、まさにその飛常識が詰まっていました。
ただの誕生日会じゃないんです。持ち寄りパーティーで、サックスライブがあって、
しかも開催したのは本人の貴子先生。全部自分で決めて、動いて、みんなを楽しませてくれる。
今回は少人数、だけど熱い
2025年7月5日の災害の噂はご存知ですか?
実は今年は大々的な開催はやめようということで、先生の判断で小さな集まりになりました。
それでも集まったのは12人。みんな先生のことが大好きで、しかも気心の知れた人たち。
災害があったらすぐ中止にできるように、っていう配慮も含めて、今回はとっても柔軟で優しい集まりでした。
私ももちろんその中のひとり。持ち寄りスタイルのこのパーティーがどうなるのか、ワクワクしながら向かいました。
持ち寄りパーティーの舞台は、新橋の隠れ家バー
会場は BAR「pipopipo新橋」
7月7日、午後1時。七夕の日。
この日、私たちが集まったのは新橋の雑居ビルの中にあるバー。名前はピポピポしんばし。
カラオケ使い放題、カウンターもあって、なんだか秘密基地みたいな場所です。
正直、新橋ってあまり降りたことがなかったんだけど、駅前の飲み屋街はすごい。
しかもこの日は35度越え。駅からお店までの道がもう灼熱で、温度計持ってくればよかったって後悔しました。笑

細い階段を登って3階へ。荷物を抱えたまま、汗だくでたどり着いたら、そこには冷房の効いた別世界が待っていました。
すでに教子先生がカウンターに立っていて、まるでバーのママみたいにみんなを迎えてくれていました。
太っ腹なご招待に驚き
この会、なんと全員無料招待。
貴子先生のご厚意で、会場費も全部先生持ち。食べ物や飲み物は各自が持ち寄り、というスタイルです。
私もワインを持って行ったんだけど、思ったほどみんな飲まなかったのが意外でした。
もっと賑やかに飲み会になるのかなと思ってたけど、すごく落ち着いた雰囲気で、
でもしっかり楽しんでいて、なんだか心地いい空間でした。
持ち寄りパーティーは大人の文化祭
持ち寄りパーティーって聞くと、ちょっとカジュアルな印象だけど、
この日のパーティーはまさに“大人の文化祭”。
それぞれが自分らしいものを持ち寄って、誰かの手を借りなくてもちゃんと楽しい空間になる。
そして、会場そのものが、みんなの気持ちで満たされていく感じがありました。
この場所で、何が始まるのか。これからどんな展開になるのか。
そんな空気が満ちていく中、次はライブが始まります。

乾杯とともに始まる、サックスライブの午後
まずは自己紹介タイムから
さて、いよいよイベントが本格的にスタート。
まずは恒例の自己紹介タイム。12名それぞれが、どんなつながりで来たかや、どんなことをしているかをひとことずつ。
こういうのってちょっと緊張するけど、持ち寄りパーティーって、みんなが自然体でいられる空気があるから不思議。
初対面の方も多かったのに、どんどん距離が縮まっていきました。
意外にも、コンサル生は私と教子先生だけでした。
サックスライブ、始まります
そしていよいよ、サックスライブの時間。
演奏するのはもちろん貴子先生、そして先生のサックスの師匠でもあるモッチー先生。
この2人が並んで立つと、それだけで絵になります。
曲は、参加者それぞれがリクエストしたもの。私はコメコメクラブの浪漫飛行をお願いしました。
演奏が始まる前に、それぞれが「なぜこの曲を選んだか」を話すのがまた面白くて。
それぞれの想いや思い出がこもった音楽が、会場にやさしく流れていきました。
やっぱり生演奏って特別ですね。
会場全体が一気にライブハウスみたいな空気に変わって、
これが大人の持ち寄りパーティーの醍醐味なんだなとしみじみ。

サプライズの嵐!持ち寄りパーティーの見どころはここ(続き)
他にはない花束が場の空気を変える
私は、教子先生から花束を依頼されました。光栄です。
そして、好きなものを作りました。貴子先生だからこの大胆さも許されます。
ビスマルキアご存知ですか?これ、すごく大きくて美しい。

そして、非常に高価。
これを1枚だけ。そこにスターチスを合わせただけ。
暑さにも対応。きっと大荷物の貴子先生にも対応。
この葉っぱって、ヤシ科の一種でキューーーっと葉っぱを縮められます。
だから花束をリボンで結んで筒状にして、先生へお渡し。
その場でリボンを取ってもらうと、フワーッと開くと言うもの。
この大胆な花束ですが、後で写真を見たらすごく似合っていて嬉しくなりました。
ありがとうございました。

手作りケーキも登場
そして次に登場したのがケーキ。これがまた可愛いのなんの。
私はてっきりどこかのお店で買ってきたものだと思って「どこで買ったの?」って聞いたら、
教子先生が「私が作ったよ」って、さらっと言うんです。
そういえば、教子先生ってお菓子教室の大先生でしたよね。すっかり忘れてました。笑
そのケーキの他にも、クッキーのようなお菓子もあって、どれもやさしい味で、甘さがちょうどいい。
甘いものがそんなに得意じゃない貴子先生でも食べられるようにって、ちゃんと考えて作ってくださっていて、
ほんとに心がこもってるなあと思いました。

動き出しが誰よりも早い人たち
パーティーも終盤に差し掛かると、みんなまだ座っておしゃべりしている中、
教子先生とトモミンだけがすでにテキパキと片付けを始めてました。
ゴミの処理まで抜かりなく、近くのコンビニに持っていくとか、そういう段取りも完璧。
こういうとこ、見てる人はちゃんと見てるんですよね。
私もついのんびりしてしまっていたけど、やっぱり素敵だなあと思いました。
持ち寄りパーティーって、こういう小さな心遣いがあってこそ成り立つんですよね。
そして夜の部へ|メズム東京のピアノ付きルームで再びライブ
灼熱の外から、夢のような空間へ
バーを出ると、外は相変わらずの暑さ。
あの細い階段を降りて、地上に出た瞬間、またもや灼熱地獄。
私は、ここでお別れでしたがほとんどの方は
ディナーへ。
その前に
貴子先生と教子先生はホテルへチェックインに向かわれました。
行き先はメズム東京という、まるで映画に出てくるようなホテル。

ここ、すごいんです。なんとお部屋に電子ピアノが置いてあるんですよ。
それを聞いただけで「え、それ泊まってみたい」ってなりました。
そしてここでも、モッチー先生がピアノを弾いて、貴子先生がサックスを吹くというライブが再び。
本当に音楽に包まれた一日だったんだなあと、あとから送られてきた写真や動画を見て感じました。
シェフズ・シアターでのお食事
その夜は、メズム東京の中にあるレストラン「シェフズ・シアター」でディナー。
送られてきたお料理の写真が、どれもまるでアートのようで、見ているだけで幸せになりました。
細部まで丁寧に作られた一皿一皿に、先生たちの笑顔がとてもよく似合っていて、
ああ、こういうふうに大人の時間を楽しむのって素敵だなって思いました。

おわりに|自分で自分を祝う、その姿が生き方のヒント
自分で企画する、自分の誕生日
今回の誕生日会を通してあらためて思ったのは、
「自分のことを、自分で祝う」っていうことのすごさ。
普通、誰かに祝ってもらうのが誕生日っていうイメージがあるけど、
貴子先生は毎年、ご自身でパーティーを企画して、自分の誕生日を全力で楽しんでいます。
それも、ただ楽しむだけじゃなくて、
来てくれた人みんなにちゃんとエンタメとして提供するという心意気。
今回は持ち寄りパーティーという形でしたが、音楽も演出もサプライズもあって、
そのどれもがしっかり心に残るものでした。
「自分の誕生日くらい、誰かに全部やってもらいたい」って思う人もいるかもしれないけど、
自分で動いて、自分で作って、自分で満喫する。
その姿勢がもうすでに人生を楽しんでいる証拠だなと思います。

元気をもらった一日
私はというと、なんだかんだで今回のパーティーで
すごく元気をもらいました。
サックスの音色、会場のあたたかさ、教子先生の美味しいお菓子、
そして何より、貴子先生の全力な姿勢。
あんなふうに歳を重ねたいなあと、自然に思えたし、
いえいえ、私の方が年上でした。爆笑!
追いつかないじゃないか!!
それにしても、また会いたい人が増えたなあとも感じました。
出会いって、ほんの数時間でもちゃんと残るものなんですね。
写真、ボケてたああ!

そして、こういう持ち寄りパーティーのような空間を、
私も自分なりにまた作ってみたくなりました。
あの空気、あの笑顔、あの自由さ。
全部ひっくるめて、すごくいい時間だったから。
以上で、今回の誕生日パーティーのレポートはおしまいです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
次は、あなたの番かもしれません。
誰かと一緒に、または自分ひとりでも、
思い切って、自分らしい時間を作ってみてはいかがでしょうか。
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