がんばるフリーランス女性たちが集う場所|出版記念セミナー横浜レポート|出版記念セミナー横浜レポート
出版記念イベントってどんな感じ?
2025年、4月22日(火)のお話です。
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↑これ、AIでもCGでもありません。
実写版です!!
高橋貴子先生は、毎年2冊のペースで書籍を出版されています。
そのたびに開催されるのが、この「出版記念イベント&セミナー」です。
今年2025年で、なんと10冊目。
今回私は、その記念すべき10冊目の出版を祝う横浜会場のイベントに参加してきました。

このイベント、ただの出版祝いではなくて──
「ちょっとしたセミナー」もセットになっていて、しかもパーティー形式。
おいしいお料理が並ぶ中で、演奏あり、学びあり、出会いありという、とても贅沢な時間です。
そして何よりの魅力は、貴子先生ご自身の“こだわり”が、細部まで詰まっているところ。
たとえば会場。
貴子先生は、サックスの演奏もされるので「生演奏ができる場所」であることが第一条件。
そしてもうひとつ、「ガラス張りで景色がきれいな会場」であること。
実はこれ、けっこう厳しい条件なんですよね(笑)
今回はまさにその条件を満たした、横浜の開放感あふれる会場でした。
ただし、ガラス張りの会場にはひとつだけ難点が…。
そう、逆光です。
撮影やサプライズの準備中に「あ、光が入っちゃう〜!」なんて声があちこちで上がってました(笑)

でも、それも含めて「らしさ」。
貴子先生のイベントは、緻密で計算されているのに、どこか人間らしいあたたかさがある。
その空気が、いつも会場をあたたかくしているんです。
私がこのイベントに参加した理由と、花束に込めた想い
私はこれまでにも何度か、貴子先生のイベントに参加してきました。
今回も参加を決めたのは、「あの空気感の中に、もう一度自分を置きたい」と思ったからです。
お花の注文までして頂きました。何が何でも運ばなきゃ!
。。。まあ、私は病気にならないのでそこは心配ないんですけどね。笑
事前に先生からいただいたご注文は──
オーストラリア在住のトモさんのお母さまと、もう一人「オーストラリアの母」とも呼ばれているダイアンさんへのお誕生日のプレゼントでした。
4月にお誕生日が重なるとのことで、コンパクトで持ち帰りやすいものを、というご要望。

結果として、私はボックスフラワーをご提案し、制作しました。
そのときのお話は以前のブログにも書きましたが、この花が今回のイベントにもちゃんと彩りを添えてくれたのが、なんだかうれしかったです。
その時のブログ→ https://oretrose.jp/11275/
さらにもう一つ。
今回は、私たちコンサル生からのサプライズでの花束のプレゼントも用意していました。
「普通のお花屋さんで買うと、ラッピングされた花束になるけど、私が持っていくならブーケの状態でもいいのでは?」と提案したら、皆さん快く賛成してくれて。
実はそのほうが、私としては断然やりやすいんです。
会場に持ち込んでから、私がその場で花瓶に活ければいいだけなので。
結局、バケツごと運びました。笑
ただし問題は、「荷物の量」!
コンパクトにしたつもりが、やっぱりまあまあの大荷物になってしまい…。
しかもこの日は風が強くて、会場に着くまでにけっこう体力を消耗しました(笑)
そしてもう一つ、会場はガラス張り。
サプライズなのに、隠れる場所がないんです!
こっそり搬入したいのに、リハーサル中の先生から丸見えになるかも!?と、ちょっとスリルも味わいつつ…なんとか無事に準備を終えました。
でも、そういう「裏方の時間」も含めて、やっぱりこのイベントは私にとって特別なんです。
会場の雰囲気
今回も例外ではなく、眺めは最高。港やレインボーブリッジが眺められました。
そしてそんな景色を背景に、どこかで緊張しながら、どこかでワクワクしながら、参加者たちがそれぞれのテーブルに着いていきました。
私はというと…
案内されたテーブルを見て、ちょっとびっくり。

そこには、ネイリストさん、エステティシャンさん、カラーコーディネーターさんなど、見た目も立ち居振る舞いも美しい女性たちがずらりと並んでいたんです。
あとで先生に聞いたら、「美しいものを扱う人たちでまとめてみました」とのこと。
なるほど!と納得しながら、その中に私も配置していただき嬉しい!(笑)
久しぶりの再会と、新しい出会い
このイベントの、もう一つの楽しみ。
それは、久しぶりに会える仲間たちとの再会です。
「やっと会えた〜!」とハグしたくなるような再会もあり、
「えっ、あなたが○○さん!?SNSでは見てたけど初めまして!」なんて新しい出会いもありました。
逆に会っている気になっていた人もいて「リアルで初めてですよね!」と言われた時には
心底驚きました!
この“リアルで会う時間”が、どれほど自分にとって励みになるか。
オンラインで繋がっていても、実際に目を見て話せると、心の距離がぐっと縮まります。

聞いて食べて…だけど、セミナーの内容に泣けてきた
イベントがスタートしてからは、まさに「聞いて・食べて・感動して」の連続でした。
貴子先生は、司会も進行もバンド演奏も、ぜんぶご自身でやってしまいます。
セミナーの時間もあって、その中で語られたのが「サックスとの出会い」についてでした。
なんと、楽譜も読めない状態からのスタートだったそう。
毎日の忙しさの中で、どうやって練習時間を捻出したのか…
「できないところから、本当に少しずつ、できるようになっていったんです」
そう話す先生の目には、ほんのり涙が浮かんでいて。
聴いていたこちら側も、胸がぎゅっとなる瞬間でした。

実は、ずっとその上達の過程を見守ってきた生徒さんが、
「最初の頃は『頑張れ…!』って祈るような気持ちで聴いてました」って話してくれたんです。
それが今や、堂々たる演奏。
本人も、聴いている私たちも、その成長にこみあげるものがありました。
たぶん、それってサックスの話だけじゃないんですよね。
「できなかったことが、続けていたらできるようになる」
「誰かに応援されながら、一歩ずつ前に進んでいく」
そんな姿勢こそが、私たち教室業やサロン業をしている者にとって、
何よりのメッセージなのだと思います。
“がんばってる人しか来ない空気”が、あたたかい
今回、私が一番感じたこと。それは、“がんばってる人しか来ない空気感”でした。
決してストイックという意味ではなくて、
「自分らしくがんばっている人が自然と集まっている」そんな空間。
誰ひとりとして、ただのお付き合いでは来ていないんです。
教室を運営していたり、何かを学んでいたり、起業を考えていたり。
みんな、自分の未来にちょっとだけワクワクしていて、でもその分ちょっとだけ不安もあって。
そんな人たちが、ここに集まってきていました。

この空気の中にいると、妙に安心します。
「あぁ、自分だけが苦しんでるわけじゃない」
「みんな、見えないところで努力してるんだな」
って、あらためて感じるから。
だから私は、こういう場所に参加するたびに、
「またがんばってみよう」って思えるし、
「次に会うときまでに、私も何か進んでいたいな」って自然と思えるんです。
今回は特に、その想いが強く残りました。
次回は神戸!ご一緒にどうですか?
今回の横浜イベントに続き、秋には神戸会場での出版記念パーティー&セミナーが予定されています。
実は私、そちらにも参加する予定です。

「貴子先生のことがちょっと気になってるけど、直接会うのはなんとなくハードルが高い…」
そんなふうに思っている方も、実は多いのではないでしょうか。
でも、このイベントはちょっと違います。
かしこまったセミナーというよりも、覗き見OKな社交の場のような雰囲気なんです。
演奏があって、語りがあって、美味しいお料理とおしゃべりがあって。
何より、あたたかい空気が流れている。
だから、ちょっと勇気がいるかもしれないけれど──
「私も行ってみようかな」と思えたなら、一緒に参加してみませんか?
誰かに紹介されたわけでもなく、なんとなく気になっていて、そっと一歩を踏み出して来られる方も多いです。
そして、そういう方が「来てよかった!」と感じられるような、ちゃんと想いの詰まった場所なんです。
私も現地におりますので、もしこのブログを読んで興味を持たれた方がいらしたら、どうぞ声をかけてくださいね。
そうそう、付け加えると「頑張っている人」もしかしてそう聞くとバリバリのキャリアウーマンと
思われるかもしれないんですが、そんなこと全くありません。
教室の先生が多いということもあって、みなさんとても面倒見が良くてナチュラルで気さくで
優しくって。。。と自慢の仲間ですからご安心を!
詳しいイベントページ
https://magichour2025.hp.peraichi.com/?fbclid=IwY2xjawIiSyVleHRuA2FlbQIxMAABHY6LpzkB__fbo8_QaAIxopWWqwMw_EAWlkqesy6YUsoEDZdC7_0ziwExwA_aem_apVcEdfp0Dc2RaYVjW8MrA
まとめ:頑張っているのは、あなただけじゃない
SNSで見ると、誰かが簡単そうに成功しているように見えたり、
「私は全然ダメだな」って落ち込む瞬間があったりするけれど。
でも実際にこうして顔を合わせると、
「そっか、この人も裏でちゃんと努力してるんだ」と、じんわり感じられる。
そしてそれが、自分にとっての小さな栄養になります。
今回、貴子先生に贈ったブーケ。
残念ながら、先生がブーケを持っているアップの写真は撮りそびれてしまいました。
でも、一瞬「こうやって持ってくださいね」と私がお願いしただけで、
すぐに完璧なポージングをしてくださるあたり、やっぱり先生はすごいなと感じました。笑
私が作ったお花が、先生の笑顔とともに、その場に彩りを添えられたこと。
それも、私にとっての大切な喜びです。
このブログをここまで読んでくださったあなたにも、
「自分も、もう少しやってみようかな」って思えるきっかけになったら嬉しいです。
教室を運営や個人事業をしていると、時に孤独で、時に迷いが出ます。
でも、同じように進んでいる仲間がいると知るだけで、心が軽くなることもありますよね。
次は神戸で、また新しい出会いがあると思うと、今からちょっとワクワクしています。
あなたにも、どこかでお会いできたらうれしいです。
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