ルノルマンカード占い「5月のパーティー開催場所」
初めに
私は普段、ルノルマンカードを使って日常のあれこれを読み解いているのですが、今日は「こんなことも占えるんだよ」という一例として、ちょっとユニークなテーマをご紹介したいと思います。
そのテーマとは…
「5月に予定しているパーティ、どこで開催するのが良いか?」というもの。
人と集まるって、それだけでわくわくしますよね。
でも、場所を決めるとなると案外悩むもの。雰囲気、アクセス、広さ、静けさ、華やかさ、コスト…どれを重視すればいいか、自分の感覚だけでは決めきれないことも。
そんなとき、ルノルマンカードがふわっと答えを差し出してくれることがあります。
今回は3枚引きでリーディングをしてみました。
出たカードはこの3枚
- ネズミ
- 狐
- 子供

一見すると「えっ、パーティにネズミ?」とちょっとギョッとするかもしれませんが、ここがルノルマンの面白いところ。
このカードたちが何を伝えているのか、ひとつずつ読み解いていきましょう。
【ネズミ】:隠れ家、控えめ、こぢんまり
ネズミのカードは「損失」「小さな問題」などネガティブな意味もありますが、今回はそう捉えません。
むしろ「こっそり感」や「人目につかない場所」「小規模な空間」としてのメッセージが強く感じられました。
つまり、派手な会場やオープンスペースというよりは、ちょっと奥まった隠れ家的な空間が合っているということ。
【狐】:ビジネス、洗練、用心深さ
狐のカードは「ずる賢い」「仕事」「自分中心」などの意味があります。
ここではビジネスやプロフェッショナルな雰囲気、または“洗練された空間”として解釈しました。
パーティと言っても、ただの女子会やお茶会ではなく、「これからの仕事や人生の種まき」につながるような空気感が漂っているのかもしれません。
【子供】:新しさ、純粋さ、小さなスタート
子供のカードはそのまま「子ども」を意味することもありますが、ここでは「新しい始まり」「まだ育っていないけれど大切な芽」として読めそうです。
つまり、このパーティは「ただ楽しむだけ」ではなく、今後につながる新しいご縁やアイディアが生まれる場でもあるのではないでしょうか。
3枚のカードから導かれる“理想の会場”とは?
この3つを組み合わせると、こんなイメージが浮かんできます。
- オフィス街の中にひっそりと佇む
- 白やベージュを基調としたインテリア
- アンティークの家具が並び、花を飾りやすい
- 少人数で落ち着いて話せるスペース
- 派手ではないけれど、どこか品がある
- 新しい人との出会いや、次のビジネスにつながる空気を持っている
そう、まさに「都会の中の静かな隠れ家」のような場所。
場所でいうなら、日本橋、虎ノ門、品川のようなビジネスエリアにあるレンタルサロンや、
中目黒や代官山の裏路地にあるスペースもイメージにぴったりです。
意外と、ビジネス街が正解かも?
最初にカードを見たとき、「えっ、これってもしかして…ビジネス街?」と、私も思いました。
でもそこには、ただのおしゃれさや利便性だけじゃなくて、「用心深さ」「誠実な関係性」「新たな種まき」というカードたちのメッセージが詰まっていたんです。
ネズミ→静かで控えめな場所
狐→ビジネスとの繋がり、質の良さ
子供→新しいスタート、小さなきっかけ
この3つが合わさる場所って、案外、都心のビジネスエリアにひっそり佇むスペースにあるのかもしれませんね。
「占いってそんなこともわかるんだ」と思ったあなたへ
ルノルマンカードって、恋愛や運勢だけでなく、日常のちょっとした選択にも寄り添ってくれるツールなんです。
今回のように「どこで開催すればいい?」とか、「誰を誘ったらいい?」みたいなことでも、
カードは意外と具体的なヒントをくれるんですよ。
なんとなく迷っているとき、自分では見落としていた視点や、潜在的に求めていた空気感を教えてくれたりします。
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