神戸イベント体験レポ|高橋貴子先生の出版記念ライブで「好奇心」が目を覚ました日

このイベントに参加した理由とタイミング

私、ちょっと最近バタバタしてました
正直、10月はなかなかの忙しさで。
仕事というより、なんだか日常のメンテナンス月間って感じで、免許証やマイナンバーカードの更新、それにスマホを新しくしたり。
一見、たいしたことなさそうに見えるけど、
ああいう細かい作業って、意外と心を消耗するんですよね。
そんな中で、身内に不幸があったりもして、気持ちが落ち着かない日もありました。
だからこそ、このライブイベントのことはカレンダーにしっかり印をつけて、
「この日だけは、私のための時間にする」って決めてました。
なぜ行きたかったのかというと…
実は、去年もこのイベントに参加していたんです。
そのときの感動がすごく心に残っていて。
チャペルで響く音楽と、貴子先生の言葉が、
じんわりと体の奥に届いたのを、いまでも覚えています。
それにね、私は女性起業家として活動しているけれど、
がむしゃらに頑張るだけじゃ、心がカサカサになることもあるんです。
そんなときに「音楽」と「人」と「学び」が一緒にあるこのイベントは、
ちょっと立ち止まって、深呼吸できるような場所。
整えるというより、戻る感じかな。
だから今年も迷わず、申し込みました。
何があっても行きたかったし、実際に行けてよかった。
神戸・北野クラブソラの魅力とは?

ここ、本当に特別な場所です
去年行ったときも思ったんですが、
この神戸イベントの会場「北野クラブソラ」は、もう本当に素敵で。
まず、ロケーションが最高なんです。
六甲の山々に囲まれていて、
ふと顔を上げると神戸の街並み、そして遠くに海が見える。
自然と都市が溶け合っているような景色に、心がすっと静かになります。
この日も、空気がやわらかくて、
なんだか五感がゆっくり目を覚ましていくような気持ちでした。
料理も、空間も、ちゃんとおもてなしになってる
お料理がね、これまた美味しいんです。
フレンチのコースなんだけど、どれも優しくて上品。
見た目にも美しくて、「あ、これはちゃんと私のために出してくれてる」って思える感じ。
それに、空間の演出がすごく丁寧なんです。
チャペルからパーティールームへの移動も、まるで映画のワンシーンみたい。
イベントって、場所が持つ空気感で印象が変わると思うんですが、
この場所には、ちゃんと物語がある。
しかも、音楽イベントとの相性も抜群で、
今回のジャズの演奏も、この場所だったからこそ、より一層心に染みた気がします。
高橋貴子先生のライブセミナー、その内容とは?

最初に響いたのは「Jupiter」だった
チャペルの扉を開けて、一歩入ると、もう空気が違ってました。
静かなんだけど、ピンと張りつめてるというか。
でも、冷たいわけじゃなくて、心地よい静けさ。
私はそっとベンチに座って、ふーっと息を吐いて。
始まったのが「Jupiter」。
もうね、音が天井から降ってくるみたいで。
その瞬間、スイッチが切り替わるんです。
さっきまでの雑音や焦りが、全部洗い流されていく感じ。
言葉の力と、音の力

それから、先生が話し始めると、
まるで一対一で話しかけられてるみたいに感じました。
今年、10冊目と11冊目の出版をされたって聞いて。
その背景にあるエピソードや、
「誰かを救いたいから、絶対に諦めない」という強い想い。
そこには気合いとか根性とかじゃなくて、
あたたかくて静かな決意があって。
先生、ちょっと涙ぐんで話してくださった場面もあって、
私はそのとき、胸の奥がキュッと熱くなりました。
ああ、こういう人のそばにいたいなって。
セミナーって、情報を得るだけじゃない
たしかにビジネスのヒントもあったんだけど、
それ以上に、「心が整う」っていうのが大きかった。
起業って、どうしても成果や結果に意識が向くけど、
でもその前に、“ちゃんと自分を信じられるか”が大事なんですよね。
起業セミナーって聞くと、ノウハウの山を想像するかもしれないけど、
このセミナーは、音楽と心と人が交差する、
ちょっと不思議で、とてもあたたかい時間でした。
出会いと再会で感じた起業の醍醐味

「あ、久しぶり!」が自然に言える関係
イベントのいいところって、やっぱり人に会えること。
この日も、セミナー仲間にたくさん会えました。
ちょっとした同窓会みたいな空気感で、
「変わらないね〜!」とか「元気だった?」って声をかけ合えるあの時間が、私は大好きです。
起業って一人でやってるように見えるけど、
本当は、仲間の存在がすごく支えになる。
言葉を交わすだけで、前向きになれたり、
また頑張ろうって思えたりするんですよね。
去年は気づかなかったことにも、今年は気づけた
実は、去年のライブにGO先生が出演していたらしいんですが、
そのときは全然気づかなくて(笑)
でも今年は偶然、チャペルでお隣にGO先生が座られていて、
「え?うそ!まさかの生GO先生!」って声に出してました。 笑
「長谷川さん!」と声かけられたのにびっくり。だって、ZOOMを繋げたことも
ないのに!
後から冷静に考えたら、私の毎日のように上げてるリール動画。
それはそうか!私ってわかります。笑
…なんだか、こういう偶然って、すごくうれしいですよね。
日々の発信も、ちゃんと誰かに届いてるんだなって。
繋がることで、また前に進める
それに、認定コンサルタントの方々とも再会できて、
ちょっと感極まってしまいました。
夏に卒業されたって聞いたときは、寂しい気持ちもあったけど、
やっぱり会えば笑顔になれるし、「また飲みに行こう!」ってすぐ約束できる。
こうして、女性起業家として活動している中で、
心から安心できる関係性があるのって、すごくありがたいなって思います。
参加して得られた学びと気づき

音楽が教えてくれた「余白」の大切さ
演奏を聴いていて気づいたんですけど、
音楽って、音が鳴ってる瞬間だけじゃなくて、
鳴っていない間にも意味があるんですよね。
その間があるからこそ、音が際立つし、
余韻が心に残る。
…これって、ビジネスも同じだなって。
いつも詰め込みがちだった予定とか、
無理して頑張り続ける日々に、
ちょっとした「間」を入れることで、
もっと自然に、自分らしく進める気がしました。
「誰かに届けたい」があると、ブレない

それから、貴子先生の言葉の中で響いたのが、
「自分のためじゃなくて、誰かを救いたいと思ったら、諦めない」っていう言葉。
これ、すごく心に残りました。
たしかに、ひとりビジネスをしていると、
自分に向き合うことが多くて、
迷ったり、自信がなくなったりすることもあります。
でも「誰かに届けたい」っていう想いがあると、
自分の軸がブレにくくなるんですよね。
その想いの根っこを、もう一度思い出させてもらった気がします。
このイベントが教えてくれた、これからの私

好奇心って、人生のドアノブみたいなもの
今回のイベントテーマは「キュリオス(好奇心)」。
この言葉、なんだか可愛い響きだなって思ってたけど、
実際に参加してみて、しっかり意味がわかりました。
好奇心って、
新しい扉を開けるときのドアノブみたいなもの。
ちょっとだけ手を伸ばして、
ちょっとだけ力を入れて回してみたら、
その先に思いもよらない景色が待っている。
何歳でも、何年目でも、
「知らない世界に足を踏み入れる勇気」って、
やっぱり人生を輝かせるんだなって思いました。
私も誰かの背中を押せるような存在になりたい
この日の帰り道、ふと自分のこれからを考えていました。
私も、発信をしている一人として、
誰かの背中をそっと押せるような存在になりたいなって。
派手じゃなくていい。
でも、あのときの私みたいに、
ちょっと疲れてる誰かが、
「もう少しだけ頑張ってみよう」って思えるような言葉や場所を、
これからも届けていけたらいいなって。
そのためにも、まずは自分の感性や好奇心を、ちゃんと育てていきたいなと思っています。
まとめ|イベント参加を迷っている方へ

一歩踏み出した先に、必ず変化が待ってる
たった1日。
だけど、その1日が私にとっては、
思考も感情もリセットできる、ものすごく大事な日になりました。
迷ったときこそ、参加してほしいなって思います。
自分の世界を広げたいとき、
心が疲れてしまったとき。
そこに行けば、あたたかい人たちがいて、
音楽が優しく包んでくれて、
未来のヒントが、そっと差し出されるような時間になるから。
来年も、また会いに行こう
そう思わせてくれるイベントって、実はなかなか少ないですよね。
だから私は、また来年も行くつもりです。
神戸は今回が最後ですが
東京や横浜でまた開催されます。
会場がどこでも、ガラス張りは必ずです。
↑貴子先生の趣味だから。。笑
またあの空間で、
あの音楽と、あの言葉に包まれたい。
そして、新しい自分にも会いに行きたい。





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