手帳の使い分けで暮らしが整う。予定用とは別に、感情を書くノートを持つ理由

ビジネス&デジタルセミナー

手帳の使い分けで暮らしが整う。予定用とは別に、感情を書くノートを持つ理由

動画はこちら←

すでに来年の手帳は持っていたけれど

10月始まりのスケジュール帳は、もう動いている

私がいつも使っているスケジュール帳は、10月始まり。
だから、もう来年の予定も書き込んでいるし、正直いうと、何も困っていなかった。

実は、今年いっぱいは2冊持ち。。。

10月始まりの1月がラスト。
どうにか1月からは2026年版に書いてます。

毎年そうなる。
周りの人からは、グーグルに入れて管理すればいいと言われる。
もちろん、グーグルにも入れているけれど
どうしても、手帳をパカっと開いて
見つめたいから。

割と、スケジュール見るの好きなんです。

仕事の予定。
レッスンの日。
打ち合わせや移動時間。

必要なことは、ちゃんと全部そこに入っている。
きれいに整っているし、ページをめくると安心もする。

だから最初は、
「もう一冊、手帳って必要かな?」
そんな気持ちも、正直あった。

それでも、ふと立ち止まったときに思った。

予定は揃っている。
でも、今の気分その日の余韻は、どこにも残っていないな、と。

この小さな違和感が、あとからじわっと広がってきた。


手帳の使い分けという考え方

予定を書く手帳と、気持ちを書く場所は別でもいい

予定を管理する手帳は、前に進むための道具。
一方で、気持ちや思いつきを書くノートは、立ち止まるための場所。

同じページに両方を書こうとすると、
どうしても、どちらかが邪魔になる気がしていた。

きれいに使いたくなる気持ちも出てくるし、
書けなかった日が続くと、ちょっとした罪悪感も残る。

そして、使い方が閃きました!

スケジュール帳は、予定のため。
もう一冊は、感情や思考のため。

それが、私なりの手帳の使い分け

どちらが正しいという話ではなく、
役割を分けたほうが、呼吸がしやすくなった。

全部を一冊にまとめなくていいと、気づいたとき

「全部を書かなきゃ」
「ちゃんと使い切らなきゃ」

そう思っていた頃は、
手帳を前にすると、なぜか肩に力が入っていた。
(スケジュール帳を来年まで一冊にまとめられないくせに!笑)

でも、手帳が複数あってもいい、と思えた途端、
気持ちがふっと軽くなった。

予定は予定。
気分は気分。

その日の海の色や、
人と話したあとの余韻や、
言葉にならない感覚。

それらは、きれいに管理しなくてもいい。
なんか、素敵なノートが出来上がりそうじゃない?!

ただ、そっと書いておける場所があればいい。

この考え方に落ち着いてから、
手帳は「管理するもの」から
「一緒に過ごすもの」に変わった気がしている。

綺麗に使いたい手帳があってもいい

持ち歩かない、という選択

この手帳は、
バッグに入れて連れ歩くものじゃない気がした。

カフェでさっと取り出して書く、
というよりも、
家に置いておいて、
思い出したように開く

その距離感が、ちょうどいい。

だからページが綺麗なままでもいいし、
急いで埋めなくてもいい。

触らない時間も含めて、
これは私の時間なんだと思える。


だって、本当に綺麗なんだもの。
子供の頃、頑張ってヴィトンの手帳を買った時のような気分を
思い出しました。
。。そういえば、あれ下田のホテルに忘れてきちゃったりして
大変だったのが蘇った!笑


日付フリーの手帳が、今の私には合っていた

書きたいときに、書きたい分だけ

日付が入っていないだけで、
こんなに気持ちが楽になるんだな、と
実際に手にして思った。

今日は1行だけ。
今日は何も書かない。
今日はページを眺めただけ。

どれも、正解。

日付フリーの手帳って、
時間に追われないための装備みたいなものだと思う。

終わらせなくていい、という安心感

半年で使い切らなくてもいい。
途中で止まってもいい。

そう思えると、
書くこと自体が目的じゃなくなる。

整えたいときに開いて、
戻りたいときに触れる。

それだけで充分。

この手帳は、
頑張る私を前に進めるものというより、
立ち止まる私を受け止めるノート。

今の私には、
その役割が、ちょうどよかったかも。

私が選んだのは、SOARISという6ヶ月手帳

シルバーに惹かれた理由

このノートに選んだのは、
SOARISという6ヶ月手帳。

実はこれ、
高橋貴子先生が作られた手帳です。

制作途中の段階から、
少しだけ触れさせてもらっていて、
完成したものが手元に届いたのは、ついこの前。

箱を開けたとき、
まず目に入ったのがシルバーの表紙だった。

やっぱり好きだな、と思った。
主張しすぎないのに、光を受け取る感じ。

そして、留める帯が紫。

この組み合わせが、
私の感性にはとても心地よかった。

生徒さんには、色を選んでもらうことにした

この手帳は、自分用だけでなく、
生徒さんの分も用意した。

赤、ブルー、シルバー。
3色を並べて、
どれにするかは、生徒さんに選んでもらおうと思っている。

私からの、ちょっとした贈りもの。
でも、「これが正解」という意味は込めていない。

。。でも、誰がどれを選ぶかはもう想像できてます。
きっと当たり!に違いない。笑

自分で選ぶ、という行為そのものが、
もう十分に意味を持つ気がしている。

この手帳は、
その本と連携するように作られているらしい。



「感情時間術」

時間を予定で管理するのではなく、
感情の流れでとらえる、という視点。

手帳が届く前に
その考え方に触れられたのは、
今思うと、とてもよかった。

先に世界観を受け取ってから、
道具がやってきた。

だからこの手帳は、
届いた瞬間から
「使わなきゃいけないもの」ではなく
「もう知っている時間」だった。


いつから使うかを、あえて決めない

江ノ島に移ってから開こうと思った理由

この手帳、
まだ本格的には使い始めていない。

江ノ島に移転してから、
そのタイミングで開こうと思っている。

今は、動いている途中。
準備の時間。

だから無理に始めなくてもいい、
そんなふうに感じている。

海のことも、人のことも、自由でいい

使い始めたら、
きっと書くのは、毎日の予定じゃない。

海のこと。
その日の波。
風の強さ。
体が軽かったか、重かったか。

会った人のことも、
出来事じゃなくて、
話したあとに残った気持ちを書くかもしれない。

一言だけの日もあれば、
何も書かない日もあると思う。

それでいい。

このノートは、
管理するための手帳ではなく、
私が私に戻るための場所。

そう思えるから、
今はまだ、静かにそっと置いてある。

予定を書く手帳とは別に、もう一冊持つということ

増やしたのに、気持ちは軽くなった

手帳をもう一冊持つなんて、
前の私なら、少し躊躇していたと思う。

ちょっと違うけれど、スマホを2代台った時
仕事用とプライベート用で車を2台乗った時
。。。使いこなせなかった 笑
スマホなんて、なくしちゃいました 爆!

だからこの手帳

ちゃんと使えるかな。
途中で飽きないかな。
綺麗なまま終わらないかな。

そんな声が、頭のどこかにあった。

でも実際は、
増やしたのに、気持ちは軽くなった。

予定は、すでに決まっている場所へ。
感情や思いつきは、こちらへ。

その住み分けができただけで、
暮らしの中に、小さな余白が生まれた。

整えるために、書かない日も大切にする

毎日書かなくていい。
全部埋めなくていい。
使い切らなくてもいい。

そう思えた手帳は、
私にとって、とても軽やかな存在になった。

予定を書く手帳は、前へ進むためのもの。
このノートは、立ち止まって戻るための場所。

どちらが欠けても、たぶん落ち着かない。

今の私には、
この手帳の使い分けがちょうどいい。

これから、
このノートにどんな言葉が増えていくのか、
自分でも、少し楽しみにしている。

持ち歩かなければ、無くさないし!笑笑!

LINE

占いと発信を同時に学ぶ

占い集客が初心者でも簡単

ルノルマンカード占いと教室

50代から輝く「魔法のSNSセミナー」

マダムのためのデジタルアカデミー

洋書・絵画のコース

単発レッスン

꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°
レッスン開催日は1日6名限定となります。
OR ET ROSE 自由が丘アトリエ
世田谷区奥沢3-32-8-2F
info@oretrose.com
奥沢駅1分 自由が丘駅8分 自由通り沿い2F
꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°⌖꙳✧˖°:

ビジネス&デジタルセミナーライフスタイル

コメント

error: Content is protected !!