自由が丘で大人の女性に人気|非日常を楽しむフラワーアレンジメント教室【OR ET ROSE】
自由が丘で出会う「非日常の花時間」

扉を開けた瞬間、みんなが「わぁ」と声をあげる

初めて来た方は、みんな同じ反応をします。
「わぁ…!」って。
自由が丘駅からほんの数分歩いたところ。奥沢駅からは1分のところにある、私のフラワーアレンジメント教室「OR ET ROSE(オルエローズ)」。
中に入ると、ふんわりとした花の香りと、やさしい音楽。
外のざわめきがすっと消えていくような、そんな静けさがあります。
ここでは、季節ごとにテーマを変えてフラワーアレンジメントのレッスンをしています。
でも「お花を教わる場所」というより、
少し日常を離れて、自分の心を整える時間を過ごしてもらう場所なんです。
私自身、花の仕事を30年以上してきて、たくさんの作品を見てきました。
でも、本当に美しい花って、「完璧」じゃなくてもいいと思うんです。
形が少し歪んでいても、色合いに遊びがあっても、
そこにその人らしさがにじむと、心が動く。
そんな瞬間を見られるのが、私は一番うれしいです。
非日常の中に、自分を取り戻す時間
レッスンの時間は、だいたい1時間半ほど。
最初の15分くらいは、みなさん少し緊張した表情なんですけど、
お花を手に取りはじめると、ふっと笑顔になるんです。
「こんな大人っぽい花束、初めてかも」
「家に飾るのがもったいないね」
そんな声を聞くたびに、あぁ、今日もいい時間を一緒に過ごせたなって思います。
フラワーアレンジメント教室 自由が丘というと、ちょっと格式ばった印象があるかもしれません。
でも、うちのレッスンはもっと自由でカジュアル。
決まりごとはなく、
「こうしたい!」という気持ちを大切にしています。
花の配置を変えてみたり、角度を工夫したり。
一見小さな違いに見えても、作品にその人の“空気”がちゃんと宿るんです。
ミステリアス・オータムナイト 大人のハロウィンアレンジメント

ハロウィンの夜を、大人の花で楽しむ
十月になると、街のディスプレイが少しずつオレンジや黒に変わりますね。
子ども向けのハロウィンも可愛いけれど、私が作りたかったのはもう少し落ち着いた、大人のハロウィン。
少し影があって、でもどこか優雅で、夜の静けさが似合うようなフラワーアレンジメントです。
今回のレッスンテーマは「ミステリアス・オータムナイト」。
深い紫のトルコキキョウ、黒いトウガラシ、がまずみの実、そして華やかなダリア。
中央にはキャンドルを置いて、ほのかな灯りが花々を包み込みます。
はじめて参加された方も、ベテランの方も、みんな真剣。
黙々と花を刺しながら、ときどき「わぁ、この色、すごくきれい」と声がもれます。
その瞬間、私の中で小さな魔法がかかったような気がするんです。
作る時間も、眺める時間も、心を満たす

今回のレッスンでは、25センチのリングオアシスを使いました。
グリーンのベースにクジャクヒバを放射状に入れていくと、
まるで森の中にいるような香りが広がります。
お花を一輪挿すたびに、空気が少し変わっていく。
ダリアは二輪をセットで、そして対角に一輪。
この配置で、作品にリズムが生まれます。
「難しそう」と言いながらも、手が止まらない。
完成したときの表情は、みんな子どものように輝いていました。
ひとりの生徒さんがこんなことを言いました。
「お花を刺してるだけなのに、自分の気持ちが整っていくんです。本当にこの時間が一番幸せ!」
その言葉を聞いたとき、あぁ、私がこの教室を続けている理由はこれなんだなって、胸が熱くなりました。
写真に映えるアレンジメントのコツ

作品が完成したら、写真を撮る時間です。
みんな夢中でスマホを構えています。
写真を撮る時は、真上からだけでなく、少し斜めから光を入れるのがポイント。
影が生まれることで、花の立体感が引き立ちます。
もし可能なら、日中の柔らかい自然光の中で撮るのがおすすめ。
部屋の照明よりも、花の色がずっときれいに映ります。
「おしゃれ フラワーアレンジメント」を検索して来られた方にも、
この一枚の写真から、教室の空気やぬくもりが伝わるように意識しています。
非日常の余韻を家でも楽しむ
完成したアレンジメントをお持ち帰りいただくとき、
みなさん、そっと両手で抱えるようにして持って帰られます。
「しばらく玄関に飾って、夜はキャンドルを灯します」
そんな言葉をいただくと、胸の奥がじんとします。
花は時間とともに形を変えていくけれど、
その変化もまた美しい。
ドライになったあとの表情も楽しんでくださいね、
そうお伝えすると、みなさん穏やかな笑顔でうなずかれます。
エレガントに冬を飾る クリスマススワッグレッスン

今年のスワッグは、迫力と品のあるデザインに
11月は、教室では毎年恒例のクリスマススワッグレッスンがはじまります。
この季節になると、自由が丘の街にもイルミネーションが灯って、
なんだか空気まで少し甘く感じるんです。
スワッグは、壁やドアに飾る花束のようなアレンジ。
ただ花束のようにまとめるだけではなく、
今年はオアシスを使って刺しながら固定していく少し珍しいスタイルにしました。
大きさはおよそ一メートル二十センチ。
でも「小さいサイズがいい」という方は、自由に調整できます。
教室の空間いっぱいに広がるグリーンの香り。
シックなユーカリやヒバをベースにして、ワンポイントで白い花を少し。
ドライになる素材だけを使っているので、時間が経つほどに深みが増していきます。
作っている時間が、いちばん幸せ
レッスンの日。
最初に材料を広げると、みんな「わぁ、すごい」と声をあげます。
テーブルいっぱいに広がる枝やリボン、そして針金。
ちょっとしたアトリエのような光景です。
はじめは「こんな大きいの無理かも」と笑っていた方も、
少しずつ集中していくうちに、表情が真剣になります。
枝を選んで角度を決め、オアシスに挿すたびに、
世界にひとつの作品が形になっていく。
途中でふと顔を上げた瞬間に、みんな笑ってるんです。
「この時間が好き」「頭の中が空っぽになれる」
そんな言葉を聞くたびに、
ああ、花って人の心をゆるめるんだなぁと感じます。
スワッグを飾ると、家の空気が変わる

完成したスワッグを壁にかけると、部屋の空気がすっと整うように感じます。
香りのあるグリーンがふわっと漂って、どこか森の中にいるみたい。
おしゃれなフラワーアレンジメント 自由が丘の世界を、自分の家にも持ち帰れるのがうれしいところです。
「玄関のドアに飾ったら、ご近所さんに褒められた」
「夜、ライトに照らされるととてもきれい」
そんなメッセージをいただくたびに、私まで幸せな気持ちになります。
飾り終えたあとも、少し離れて眺めてみてください。
枝の影が壁に映って、また違う表情を見せてくれます。
ドライになった後の静かな姿も、私は大好きです。
レッスンのご案内とこれから
このスワッグレッスンは、毎回とても人気があります。
オアシスを使った大きめサイズの作品づくりができるのは、
スワッグ 教室 自由が丘 OR ET ROSEならでは。
お申し込みやお問い合わせは、こちらのページからどうぞ。
【お申し込みページ】
https://bouquet-of-love.hp.peraichi.com/
冬の忙しさの中でも、少しだけ自分のための時間を。
手を動かしながら、心を整えていく。
そんな時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
まとめ:花と過ごす時間で、心をほどく

お花に触れていると、いつの間にか呼吸がゆっくりになります。
香りや色を感じながら、夢中で花を差していく時間は、
まるで自分を整える小さな旅のよう。
自由が丘の「OR ET ROSE」では、
お手本どおりではなく、その人らしい感性を大切にしています。
少しの工夫や思いつきが、思いがけない美しさを生むこともあります。
忙しい日々の中で、ほんの数時間でも
花と向き合う時間を持つことで、心に優しい光が戻ってきます。
これからはクリスマスのスワッグレッスンが始まります。
一年の締めくくりにふさわしい、エレガントで香り豊かな作品です。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお越しください。
お申し込みはこちらからどうぞ。
https://bouquet-of-love.hp.peraichi.com/
コメント