ルノルマンカードのネガティブカードは怖くない|読み方と伝え方のコツ

ルノルマンカードリーディング
  1. ルノルマンカードのネガティブカードは怖くない|読み方と伝え方のコツ
    1. この記事はこんな人におすすめ
      1. ルノルマンカードを始めたばかりの人へ
      2. リーディングの練習中だけど自信がない人へ
      3. クライアントさんへの伝え方に迷っている人へ
    2. ネガティブカードが出たときの基本的な考え方
      1. 怖がる必要はないんです
      2. ネガティブカードは「気づき」のカード
      3. ネガティブで終わらせないのが占い師の役割
    3. 雲のカードの意味と伝え方
      1. 雲のカードが出るとモヤモヤする
      2. 無理に動かず、観察してみる
      3. 雲のカードは必ず晴れる
      4. 他のカードと組み合わせて読み解く
    4. 棺のカードの意味と伝え方
      1. 「棺」って聞くと、ちょっとビビりますよね
      2. 終わり=スタートのサイン
      3. クライアントに寄り添った言い方を
      4. 軽く読むと「寝る」「箱」「お休み」もあり
    5. 十字架のカードの意味と伝え方
      1. クロスって言うと、アクセサリーみたいだけど
      2. 起きる出来事というより「抱えてるもの」
      3. 試練の中にも意味がある
      4. 自分を責めないで、と伝えてほしい
    6. ネズミのカードの意味と伝え方
      1. 一番「ぎくっ」とするカードかも
      2. でも、それをどう使うかが大事
      3. ネズミの先をリーディングしてあげる
      4. 実はネガティブだけじゃない顔もある
    7. ネガティブカードが出たときにやるべきこと
      1. まずは「否定しない」ことから
      2. 他のカードをヒントにする
      3. 未来の書き換えもできる
      4. 「今できること」を見つけて終わる
    8. ネガティブカードを味方にするための練習方法
      1. 自分のことをリーディングしてみる
      2. 練習会やグループでのシェアもおすすめ
      3. クライアント役を想定して練習してみる
      4. SNSでアウトプットしてみる
    9. まとめ|ネガティブカードこそ、占い師の力量が問われる
      1. 怖いカードは読み方次第で変わる
      2. 伝え方ひとつで未来は変わる
      3. リーディングは未来を整えるためのもの
    10. カードを読む力を深めたい方へ
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ルノルマンカードのネガティブカードは怖くない|読み方と伝え方のコツ

この記事はこんな人におすすめ

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ルノルマンカードを始めたばかりの人へ

最近ルノルマンカードを勉強し始めて、「雲」や「棺」が出るとちょっとドキッとする人。そんな方に向けて、怖がらずに読めるようになるヒントをまとめました。

リーディングの練習中だけど自信がない人へ

練習してると、ネガティブなカードが出るたびに「これ、どう読めばいいの?」って立ち止まってしまう。そんな方に、安心して読み進められる考え方をお届けします。

クライアントさんへの伝え方に迷っている人へ

いざ人を占うときに、「こんな重いカード、なんて伝えたらいいの?」と思ったことがある方にも読んでほしいです。ルノルマンカードの本当の力を味方にしましょう。


ネガティブカードが出たときの基本的な考え方

怖がる必要はないんです

ルノルマンカードには「棺」とか「十字架」といった重そうなカードがあります。でもね、それが出たからって、即アウトとか悪い日になるとか、そういうわけじゃないんです。

ネガティブカードは「気づき」のカード

このカードが出るってことは、「今ちょっと注意してね」とか「向き合ったほうがいいテーマがあるよ」と教えてくれてるサイン。言ってみれば、未来を整えるための赤信号です。

ネガティブで終わらせないのが占い師の役割

例えば、クライアントさんが「棺」を引いたとします。「それ、終わりですね」って言ってしまったら、そこで終わり。でも、「ここで一区切りつけるチャンスかもしれませんね」と言えば、前向きなヒントになりますよね。


雲のカードの意味と伝え方

雲のカードが出るとモヤモヤする

「明日どんな日?」ってカードを引いて、雲が出ると、なんとも言えない気持ちになりますよね。雲って、不安定とか迷い、曖昧さを意味するカード。でも、これは誰にでもある「ちょっとしたモヤモヤの時間」なんです。

無理に動かず、観察してみる

雲が出たときは、焦って行動するより、ちょっと立ち止まって観察するのが大事。「いま、自分はどんな気持ちなんだろう?」と内側を見つめる時間にしてみてください。

雲のカードは必ず晴れる

雲って、いつまでも空を覆っているわけじゃないんです。どんなに曇っていても、やがて晴れていく。その過程こそが成長の時間。リーディングでは、「今は曇りだけど、光は必ず差しますよ」と伝えてあげると安心されます。

他のカードと組み合わせて読み解く

雲のカードだけで判断せず、その隣に出たカードも見てください。「鍵」なら突破口、「星」なら希望、「道」なら選択。組み合わせ次第で雲の晴れ方がわかってきます。

棺のカードの意味と伝え方

「棺」って聞くと、ちょっとビビりますよね

「自分のことを占ったら、棺のカードが出ました」って、言われると私もちょっとドキッとします。棺(ひつぎ)なんて、普段使わない言葉だし、どう伝えたらいいのか迷うこともあります。

終わり=スタートのサイン

でもね、ルノルマンカードにおける棺は「何かを終わらせて、新しく始めるタイミング」が来たことを知らせてくれるカードなんです。終わりというより「卒業」みたいなもの。着なくなった服を手放して、新しい服を迎えるような感覚です。

クライアントに寄り添った言い方を

長く続いた関係に疲れていたり、古い考えに縛られていた人には「この機会に手放してもいいかもしれませんね」と伝えると、前向きに捉えてもらえることが多いです。棺=悪いことじゃないんです。

軽く読むと「寝る」「箱」「お休み」もあり

どうしても伝えづらいときは、「今日はゆっくり休んでください」という感じでもいいと思います。睡眠不足を表すこともあるし、スマホのコンテンツを表すこともあるんです。そんなふうに、重くなりすぎず読んでいくのも大切です。


十字架のカードの意味と伝え方

クロスって言うと、アクセサリーみたいだけど

十字架のカードは「クロス」とも呼ばれます。見た目はおしゃれなんだけど、意味はちょっと重め。人生のテーマとか、背負っているもの、責任、試練、そんな意味が詰まっているカードです。

起きる出来事というより「抱えてるもの」

他のカードが「何が起こるか」を示すのに対して、十字架は「心の中にあるもの」「無意識の課題」を表していることが多いです。だから、出来事というより内面的なテーマが出てくることが多いです。

試練の中にも意味がある

苦しいこと、つらいことも、意味があってやってきてるんだと考えてみると、十字架のカードはちょっと優しく見えてきます。「今の苦しみは、あなたがもっと自由になるための通過点かもしれませんね」と伝えてあげるのがいいと思います。

自分を責めないで、と伝えてほしい

このカードが出た人は、自分に厳しいことが多いです。だからこそ、「がんばってきたね」「自分を責めないで」と声をかけてあげてください。となりのカードにも耳を傾けて、その人らしい抜け道を一緒に探してあげるのが、十字架との向き合い方です。


ネズミのカードの意味と伝え方

一番「ぎくっ」とするカードかも

正直、ネズミのカードが出ると「うっ」となります。私もなります。何かが減ってる、すり減ってる、イライラ、ストレス、喪失。あまり明るい言葉が並ばないので、つい身構えてしまいますよね。

でも、それをどう使うかが大事

ある男性が「明日どうなるか見てください」と言ってネズミを引いたとき、「ストレスいっぱいの日になりそうですね。でも覚悟しておけば平気かも」と伝えました。でもその後、本当に大きな家庭のトラブルがあって、彼は数ヶ月落ち込んだんです。

ネズミの先をリーディングしてあげる

あの時、「そのストレスをどうやって和らげるか」まで伝えていれば良かったなと、今でも思います。ネズミが出たら、終わりじゃなくて「ここを整えましょう」と提案するのが大事なんです。

実はネガティブだけじゃない顔もある

暗い路地とか、狭い場所とかを表すこともあるので、私が食事会の場所をカードで探したとき、ネズミが出たから「裏路地の隠れ家的な場所がいいんだ!」と探して大正解だったこともあります。あと、ミッキーマウスを思い出して「ディズニー行こう」ってリーディングしたこともあります。そう、ネズミって実は自由自在なんですよ。

ネガティブカードが出たときにやるべきこと

まずは「否定しない」ことから

ネガティブカードが出ると、どうしても「やだな」「嫌われた?」みたいに思ってしまう。でもそれを感じるのは当然だから、まずは「そっか、今ちょっと重たいのがあるんだね」と受け止めてあげてください。無理にポジティブ変換しなくてもいいんです。

他のカードをヒントにする

ルノルマンカードの面白さって、組み合わせなんですよね。雲の隣に出たカードが鍵なら、モヤモヤの中にヒントがあるって読めるし、棺の隣に花束が出たら、終わりのあとにギフトが待ってると読める。1枚に引っ張られず、周りのカードに目を向けてみましょう。

未来の書き換えもできる

ルノルマンカードのリーディングは「今のまま行くとこうなるよ」っていうシミュレーション。だから、未来の流れを調整することもできるんです。「じゃあ、今日はこういうふうに過ごしてみようか」と行動を変えれば、未来も変わっていく。怖がらずに調整していきましょう。

「今できること」を見つけて終わる

ネガティブなカードが出たからこそ、「今、自分にできることって何だろう?」と考える時間にできるんです。相談者さんにとっても、自分の力を取り戻すチャンスになります。リーディングは、怖がらせるものじゃなくて、整えるための時間です。


ネガティブカードを味方にするための練習方法

自分のことをリーディングしてみる

一番の練習方法は、自分のことをカードに聞いてみること。「今日の私は?」と1枚引きするだけでも、ネガティブカードが出たときの感情を味わえます。そのうえで「どう読んだら前向きになるか」を考えてみてください。

練習会やグループでのシェアもおすすめ

誰かと一緒に練習すると、他の人の解釈がすごく参考になります。「雲ってこんなふうに読むんだ」「棺ってそういう見方もあるのか」と学びが広がります。ネガティブカードって一人で向き合うとしんどいけど、シェアするとぐっとラクになりますよ。

クライアント役を想定して練習してみる

実際に人に伝えることを想定して、「このカードが出たとき、私はどんな言葉を使うかな?」と考える練習も効果的です。「相手が安心する言葉」「不安をあおらない表現」を身につけていくことで、自信もついていきます。

SNSでアウトプットしてみる

勇気があるなら、1枚引きの結果をインスタやブログにアップしてみてください。文章にして出すことで、読み方がどんどん整理されていきます。「誰かに読んでもらう」ことを意識すると、自然に伝える力もついていきます。


まとめ|ネガティブカードこそ、占い師の力量が問われる

怖いカードは読み方次第で変わる

雲、棺、十字架、ネズミ。この4枚はルノルマンカードの中でも「ドキッとするカード」です。でも、それをどう読むかは自分次第。怖いだけじゃなく、優しくもなれるカードたちです。

伝え方ひとつで未来は変わる

クライアントさんがそのカードを見て落ち込むのか、希望を持てるのか。それは占い師の伝え方ひとつにかかっています。ネガティブカードは、「伝える力」を磨くチャンスです。

リーディングは未来を整えるためのもの

占いは、未来を決めつけるものではなく、整えるためのツールです。「今はこんな状態だけど、こうすれば少し楽になるよ」とそっと背中を押す。そんな読み方を、ネガティブカードから学んでいきましょう。


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