SNS初心者が発信を続けるコツ|魚が飛んでた日、私が気づいたこと

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SNS初心者が発信を続けるコツ|魚が飛んでた日、私が気づいたこと

SNS初心者の「投稿が続かない悩み」から始めよう

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続けられないのは、気持ちが弱いからじゃない

最近、私のSNSセミナーの生徒さんたちの投稿がピタッと止まってる。
3ヶ月くらい前に、インスタの使い方をしっかり学んで、最初は楽しそうに投稿してたのに、だんだん更新がなくなってきた。

これって、SNS初心者あるあるなんだと思う。
やろうと思ったのに、時間がない。何を書いたらいいかわからない。写真がうまく撮れない。
そうやって気づいたら止まってる。続けるって、簡単なようで一番むずかしい。

でも、私自身はなぜか止まらなかった。
毎日とは言わないけど、週に何本もインスタに投稿して、ブログも3本書いてる。
なぜできてるんだろうって、ふと考えてみた。

私が続けられる理由を探ってみた

SNSを続けるコツって、テクニックももちろんあるんだけど、
それよりも「やらざるを得ない状況」にいるっていうのが大きい。

私の場合、コンサルの貴子先生がいる。
「これやってみようか」って言われたら、「はい」って言うしかない。笑
しかも仲間たちも見てくれてる。
「あ、またブログ更新されてる」とか「今日の投稿よかったよ」とか、そんなちょっとした声が、すごく励みになる。

SNS発信って、技術より環境。
誰とやるか、どこでやるか。
そして、「誰に届けたいか」がちゃんとあると、自然と続くものなんだと思う。


魚が飛んでた日から始まった、私のブログ

江の島の海でふと思ったこと

ある日、江の島の海でサーフィンをしてたら、魚が飛んだの。
ビュンって、突然。
私はボードの上で、「なんで魚って飛ぶんだろう?」って、真剣に考えてしまった。

その時、なぜか心の中で
「飛ばないと見つけてもらえないのかもね」
って声がした。

で、帰ってすぐ、そのことをブログに書いた。
別に大きな気づきがあったわけじゃない。
ただ、「なんで魚が飛ぶんだろう?」っていう素朴な問いと、
そこから自分に重ねたちょっとした気持ち。

それだけでも、ちゃんとひとつのブログになった。
SNS発信って、そんなものでいいんだなって、その時初めて腑に落ちた。

その時のブログ←

発信って、きっかけはどこにでもある

SNS初心者さんにとって一番の壁は、「何を書けばいいの?」だと思う。
でもね、ネタって、探すものじゃなくて、気づくものなんだと思う。

魚が飛ぶ。
花が咲く。
カフェで聞こえた誰かの会話。
今日の天気。
それを見て、自分がどう思ったか。
どう感じたか。

発信のコツって、すごくシンプルで、
「今日あったことに、自分の気持ちを重ねるだけ」なのかもしれない。

だから、続けるコツは、
「毎日の中に、小さな“問い”を見つける習慣」なのかもしれない。

SNS初心者が投稿をやめてしまう本当の理由

完璧を求めすぎてしまう

SNS初心者さんに多いのが、「ちゃんとしたものを書かないといけない」と思いすぎて、結局投稿できなくなるパターン。
写真も文章も、ちゃんと構成して、いいことを書かなきゃって。

でも実際は、そこまで作り込んだ投稿って、読み手の心にはあまり届かないことも多い。
むしろ、ちょっと崩れてたり、日常の中の「え?」っていうことのほうが反応があったりする。

多少の誤字脱字なんて、人間ぽくていいじゃないですか!
動画や画像がちょっと変でもそれよりも、まず投稿したという事実!

だからこそ、完璧じゃなくていい。
気になったこと、ちょっとした気づき、失敗したことも含めて「そのままの自分」で投稿していい。

完璧じゃないからこそ、応援してもらえるってこともあるでしょ?!

私、インスタで運動経験0の女の子が全然サーフィンできなくって、でも頑張って練習している様子をいつも今持っていたんです。ところが、上手になったらみなくなっちゃった。笑。そんなものかも。

目的がぼんやりしている

SNSって、「何のためにやってるのか」がはっきりしてないと、すぐに迷子になる。
生徒さんの中には、「とりあえず始めてみました」って人も多くて、それ自体は全然悪くない。

でも続けようと思ったら、やっぱり「誰に」「何を」届けたいかがないと難しい。

たとえば私は、「ブログを読んでほしい」「私を知ってもらいたい」「ごちゃ混ぜなんです」っていう目的があるから、それを軸に発信してる。(ごちゃ混ぜ軸っておかしい笑)

方向が定まってないと、投稿は止まりやすい。
方向があると、「今どこにいるか」がわかるから、投稿が続く。

誰も見てくれてないと感じると止まる

これ、けっこう大きいと思う。
SNSって、投稿しても誰からも反応がなかったりすると、虚しくなってしまう。

「いいねが少ない」「誰も見てない」「こんなの意味ある?」って思い始めると、だんだん投稿しなくなる。

でも、本当は見てる人はいる。
ただリアクションがないだけで、ちゃんと見てる。
実際、「あの投稿、良かったです」って後から言われること、私も何回もある。

何十年も会っていない人から、私の後ろ姿を見て「すぐわかった!」と数人に声をかけられたんです。
「数十年前とは髪型も違うのに、なぜ?」と聞くと
「だってFB」
ってみんなが言うんです。
いいね!もしないしフォローもせず、お友達にもなっていないのに!!!

だから、反応がなくても「誰かが見てる」って信じて投稿を続けることが、SNS初心者が越えるべき一つの山だと思う。笑

でも、確実に生徒さんの投稿は私が見ているのは断言できる!!


私がSNS発信を続けられている3つの理由

コンサルの存在が大きかった

正直な話、私だって投稿したくない日もある。
でも、うちには貴子先生がいる。
「ブログ読んだー」「あれ、面白かったねえ」って言われたら、止められない!笑

SNS発信はやらなきゃいけない状況を作るのが、続けるコツのひとつだと思う。

ChatGPTのコンテンツがつまらなかった話

最初はね、チャピコ(ChatGPT)に「ブログのネタをください」ってお願いして、その通りに書いてたの。
「季節の花」「世界の花市場」みたいな内容を、きちんと3000文字で。

でもね、つまらなかった。
私自身が、読んでて「へえ」って思えなかった。

そこから、自分の話を書くようになった。
「どうして花の仕事を始めたのか」とか、「教室を作るまでに悩んだこと」とか。
そうすると、文章がスラスラ出てきて、楽しくなってきた。

SNS初心者こそ、自分のことを自分の言葉で書いてほしい。
そうしないと、発信はどこかで止まる。

仲間が見てくれている安心感

私の発信を、仲間が見てくれてる。
コンサル仲間や生徒さんが、「ブログ読んだよ」「あの話よかった」って言ってくれる。

たとえ少人数でも、「見てくれる誰か」がいると、投稿は続く。
だから、SNS初心者さんも「1人じゃない環境」をつくっておくとすごく強い。

たとえば、生徒さん同士でお互いの投稿にコメントし合ったり、DMで「更新しました」と伝え合ったり。
そういう小さなつながりが、モチベーションになる。

SNS初心者が発信を続けるために整えておきたい3つのこと

①目的をはっきりさせる

SNS初心者にとって、「とりあえず始めてみました」は大事な一歩。
でもそのままだと、すぐに「で、何を書けばいいの?」って迷子になっちゃう。

だから、「誰に」「何を届けたいか」を、1回ちゃんと書き出してみるのがオススメ。

たとえば私は、「フラワーアレンジメントを通じて、暮らしを楽しむ人を増やしたい」と思ってるし、
ブログを読んでほしいから、SNSはその案内役として使ってる。

もしあなたが「仕事につなげたい」なら、誰にその仕事を届けたいのか。
「誰かの気持ちを軽くしたい」なら、どんな人に寄り添いたいのか。
そのあたりが明確になると、発信がブレにくくなる。

②発信の型を決めておく

自由って、時に不自由なのよ。
「なんでも書いていいよ」って言われたら、逆に手が止まることもある。

だから、私は型を決めてる。

今日何があった?
→ それでどう思った?
→ 誰かにとってもそういうことあるかも?
→ 最後に、私はこう感じた or こうしたい

この流れで書くだけで、SNS投稿もブログも自然と完成する。
これはSNS初心者にもおすすめしたい、シンプルな発信のコツ。

文章が苦手な人は、写真に一言でもいいし、スライドにしてもいい。
完璧な文章じゃなくていいから、“今の自分”を言葉にしてみてほしい。

③「見てくれる人」がいる環境をつくる

これは本当に大事。
SNSを続けるコツって、「誰かが見てくれてる」と実感できることなんだと思う。

たとえば、同じ講座に通ってる人と「投稿したら見に行くね」って声をかけ合うとか、
コメントし合う仲間を作るだけでも、続けやすさがぐっと変わる。

孤独なSNSほどしんどいものはない。
逆に、誰かとつながっているSNSは、楽しいし続く。

SNS初心者こそ、見てくれる人が“いる空気”を感じられる場所で発信を始めてほしい。


続ける秘訣は「等身大の自分」を届けること

キラキラしなくていい。飾らなくていい。

SNSって、キレイな写真や立派な言葉が並んでて、「私にはムリ」って思っちゃうこともある。

でも、私が心惹かれる投稿って、
ちゃんとしすぎてないやつなんです。

「朝、空がきれいだった」とか、
「夕飯がうまくできなかった」とか、
「ちょっと落ち込んだ」っていう話とか。

SNS初心者が発信を続けるコツは、
自分のことを、ちゃんと見せることじゃなくて、
「今、こうなんです」って素直に出すことなんだと思う。

あの日、魚が飛んだのも、私が気づいたから意味があった

魚はきっと、毎日飛んでる。
でも、私が気づいて「なんで?」と思ったから、
あの出来事がブログになった。

発信ってそういうこと。
誰でも見られる景色の中から、自分の感じたことを拾って言葉にする。

誰かの心を動かすのは、完璧な構成じゃなくて、あなたのその“目線”なんです。


おわりに|SNS初心者こそ、今日の気づきを書いてみよう

SNS初心者が最初に感じる「何を書けばいいかわからない」という壁。
実はそれ、ネタがないんじゃなくて、「正解を探しすぎてる」だけかもしれない。

正解じゃなくていい。
それより「今、こう感じたよ」「今日、こんなことがあったよ」って言葉のほうが、ずっと人の心に届く。

だからこそ、「今日は魚が飛んでた」でもいいし、
「今日、なんかモヤモヤした」でもいい。
自分の生活の中に、ちょっとした問いや“感じたこと”を見つけてみて。

それが、発信の第一歩になるし、
きっと誰かがそれを見て、「わかる」って思ってくれる。

SNS発信は、自分との対話でもあり、人との小さなつながりでもある。
あなたの発信を、誰かが楽しみにしています。
まずは、今日の気づきから書いてみてください。


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