ルノルマンカード「手紙」が出たら?相手の気持ちがあなたに届くサインかも
ルノルマンカード「手紙」はどんなカード?

書かれた言葉が届くというサイン
ルノルマンカードの「手紙」は、まさに文字通り、書かれたものが届くという意味を持っています。
それは便箋かもしれないし、LINEやメール、インスタのDMかもしれません。
形は違えど、「言葉で伝えたい何かがある」ということ。
現代の手紙はLINEやDMも含まれる
今の時代、手紙は紙だけではありません。
スマホに届く通知や、ポストに届くお知らせ、PDFの書類も「手紙」のカードで読めます。
つまり、情報があなたのもとへ届く合図。内容はさまざまですが、タイミング的には“そろそろ届く”という前兆です。
内容はまわりのカードと一緒に読む
手紙だけでは、その内容が良いのか悪いのかまではわかりません。
優しい知らせなのか、ちょっと重たいお知らせなのかは、まわりに出たカードによって大きく変わります。
花束なら招待状、鎌なら突然の通知など、組み合わせで意味はがらっと変わります。
相手の気持ちを読むときに「手紙」が出たら?

気持ちはあるけど、まだ言葉になっていない可能性
誰かの気持ちを知りたいとき、「手紙」が出ると、あの人の心の中に何か伝えたい思いがあると読めます。
でも、それが行動に出るかどうかは別の話。まだ封筒に入ったままかもしれません。
つまり、伝えたい気持ちはあるけど、どう言葉にするか決めきれていない段階とも言えます。
恋愛では「連絡が来る前兆」としてよく出るカード
実際のリーディングでよくあるのは、「連絡が来そう」「既読がついても返事がない」など微妙な状況のときに、このカードが出ること。
そんな時は、相手も迷っていたり、まだ自分の気持ちを整えている途中かもしれません。
気持ちはあるけど、もう一歩が出せない。そんな様子がカードから伝わってきます。
手紙と他のカードの組み合わせで読み解く相手の気持ち
手紙+ハート:気持ちがあふれているラブメッセージ
この組み合わせは王道です。
手紙とハートが出たら、相手の気持ちはほぼ間違いなくあなたに向いています。
自分の感情を言葉にして伝えたい、そんな強い想いがある時によく出てきます。
連絡が来る確率も高いですし、もし来なくても、すでにあなたのことを大切に想っている証拠かもしれません。
手紙+雲:気持ちはあるけれど、まだ不安定
相手は何か伝えたいことがあるけど、それがうまくまとまっていない感じ。
迷っていたり、不安だったり、ちょっと神経質になっていたり。
本音を言いたい気持ちはあるけど、「どう伝えればいいか分からない」と立ち止まっている状態です。
手紙+指輪:関係を深めたいサイン
これは恋愛でもビジネスでも大事な組み合わせ。
契約、約束、誓い、関係性を固定するような気持ちが背景にあります。
たとえば付き合いたい、結婚を考えている、信頼関係を築きたいなど、真面目な思いが含まれます。
手紙+鎌:突然の気持ち、もしくは言葉の刃
この組み合わせは少し注意が必要です。
サプライズのように突然連絡が来るパターンもありますが、中にはキツい言葉が飛び出すことも。
相手の気持ちが一気に溢れてしまった、そんなふうに読むこともあります。
相手の気持ちが「伝わる」とき、「伝わらない」ときの違い
手紙が明るいカードと出ると、気持ちは届きやすい
花束や太陽、星などのカードと一緒に手紙が出たら、その気持ちはあなたのもとにちゃんと届きます。
たとえ実際に連絡が来なくても、日常の中でふとした瞬間に「この人、私のこと考えてるかも」と感じられるような優しい波長が流れています。
特に太陽との組み合わせは最高です。
自信と確信をもって相手が想いを伝えたいと思っていることが多いです。
雲・山・鼠などが出たときは、気持ちが止まっているか見えにくい
逆に、雲や山、鼠などネガティブ寄りのカードと手紙が出るときは、気持ちはあっても届きにくい状態です。
何かしらのブロックがあるか、相手自身が自分の感情を持て余していることも。
誤解やすれ違い、心配ごとが原因で、まだ動けないことが多いです。

気持ちはあっても、まだ準備中のサインもある
手紙のカードは結果というより兆しを伝えてくれるカード。
気持ちがあること自体は確かだけど、それをどう表現するか、相手の中でまだ決めきれていない可能性もあります。
そんな時は、焦らずに見守ることも大事です。
手紙のカードが出たとき、どう行動する?
自分から連絡してみるのもアリ
手紙のカードが出たとき、「待っていれば届くのかな」と思う方も多いと思いますが、実は「自分が動いていいよ」というサインのこともあります。
特に手紙+星、手紙+ハートのような前向きなカードが一緒に出ている場合は、相手も悪い印象は持っていません。
むしろ連絡をもらったら喜ぶかも。
だから、「気になってるけど…」と迷っているなら、一言送ってみるのもありです。
無理に動かず、静かに見守る選択もある
逆に、手紙+山や雲、鼠などが出たときは、無理にアクションを起こすタイミングではないかもしれません。
相手の状況が混乱していたり、自分自身の心がまだ整っていないときは、連絡してもかえって気持ちがずれてしまうことも。
そういうときは、「今はちょっとタイミングじゃないかもね」と受け止めて、心を整える時間にしてみてください。
ルノルマンカードは、行動の後押しもくれるけど、「まだ早いよ」と教えてくれることもあるんです。
自分自身の気持ちを整理するタイミングかもしれない

手紙のカードが出たとき、自分が誰かに伝えたい思いを抱えていることもあります。
「言えずにいたこと」「本音を飲み込んでいたこと」に気づかせてくれるのもこのカード。
だから、相手の気持ちを知りたいと思ったとき、同時に「自分の本音も書き出してみる」とすごく整理が進みます。
ノートに書いてもいいし、スマホのメモでもOK。
言葉にしてみることで、見えなかった自分の気持ちが浮かび上がること、よくあります。
まとめ:ルノルマンカード「手紙」は、心の声を届けるサイン
手紙が出たときは、メッセージの扉が開きかけている
ルノルマンカードの「手紙」は、単なる連絡の予兆ではなく、誰かの心の中にある伝えたい思いが形になろうとしているサイン。
それが文字なのか、LINEなのか、沈黙の中の空気感なのかはケースバイケースだけど、なにかが届こうとしている雰囲気を感じます。
気持ちがあるからこそ、言葉になる

このカードを見るたびに思うのは、「やっぱり、心が動いたからこそ言葉が生まれるんだな」ということ。
そしてそれは、あなたの中の聞く準備ができているからこそ届くものでもあります。
たとえ言葉がまだ届かなくても、相手の中に気持ちがあること、そしてあなたにも何かを受け取りたいと思っている気持ちがあるなら、
それはもう、メッセージの扉が少しずつ開いている証拠です。
今、届いているのは「言葉」よりも「気配」かもしれない
実際に連絡が来るかどうかも大事だけど、それ以上に、「今、この人のことを思っている時間」がすでにコミュニケーションの一部。
ルノルマンの手紙は、そんな見えない“やり取り”にも光を当ててくれるカードです。
読者へのご案内
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
手紙のカードが出るときって、言葉になる前の気持ちが動いている時なんですよね。
連絡が来るのか、気持ちはあるのか…そんなふうに感じている方には、ルノルマンカードで今の流れを一緒に見てみるのもおすすめです。
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