ぶっ飛びコンサルの裏側、30本分の学び
このブログを読むおすすめの人
・発信をしてみたいけど、どうやって始めたらいいか迷っている人
・コンサルってなんか怖そう、ハードル高そうと思っている人
・動画やリールをもっと自然に、上手に撮れるようになりたい人
少しでも当てはまった人がいたら、気楽に読んでみてください。
私のちょっと変わった楽しい体験を書いてみました。
初めに
コンサルって、堅くて、難しくて、ちょっと怖い。
そんなイメージ、ありませんか?笑
でも私のコンサルの先生・高橋貴子さんは、
そのどれともまったく違う存在。
「飛常識(ひじょうしき)」という言葉がぴったりで、
ちょっとやそっとでは説明できない、ぶっ飛んだ魅力の持ち主なんです。

今回は、そんな貴子先生が手がけたクラウドファンディング「ぶっ飛び祭り」で
私が体験した「貴語録」の撮影現場見学の一日をご紹介します。
スマホひとつで、ぶっつけ本番。
1日30本、台本なし、編集なし、質問もその場の本音。
それなのに、なぜか心に刺さる言葉ばかり。
一緒に笑って、一緒に学んで、
コンサルってこういう形もあるんだと感じた時間でした。
「発信に迷っている人」や
「自然体でコツコツ続けたい人」にこそ届いてほしい、
そんな体験の記録です。
「飛常識なコンサルタント」との出会い
私のコンサルの貴子先生は、飛常識なコンサルタント。
この「飛常識」の“ひ”は、飛ぶ、のほうで合ってます。
つまり常識から飛び抜けてるというか、飛び出してるというか、とにかくぶっ飛んでます。
初めてお会いしたときから、ちょっと普通じゃないなと思っていましたが、実際に関わってみると、やっぱりだいぶぶっ飛んでました。
でも、ただ変わっているだけじゃなくて、すごく芯があって、本質を突く人なんです。
私はそんな貴子先生に、もう1年中楽しませていただいてます。
ふとしたやりとりや、先生の発信から学ぶことも多くて、何より一緒にいて面白い。
そんな中、昨年の秋ごろ、貴子先生がクラウドファンディングを始めました。
その名も「ぶっ飛び祭り」。名前からして普通じゃないんですが、内容もやっぱり他とは違っていました。
この後、そのぶっ飛びクラファンで私が体験した楽しいこと、学んだことを、ゆるくお話ししていきますね。

ぶっ飛び祭りに参加してみたら
昨年の秋ごろに始まった「ぶっ飛び祭り」というクラウドファンディング。
名前の通り、内容もなかなかのものでした。普通のクラファンみたいに商品や講座が用意されているのではなく、体験型で、しかも「ちょっと笑える、だけど学びがある」ものばかり。
例えば、貴子先生が描いた「下手すぎる似顔絵をもらえる権利」とか。
いや、ほんとに…下手なんです。笑
そんな中で、私は2つの企画に参加しました。
ひとつめが
声の総合プロデューサー、下間とよこさんとのコラボで開催された
「東京原宿のバーで、2人のママから御酌される件」

はい、タイトルからしてぶっ飛んでます。
でもこれが本当に楽しい飲み会でした。
原宿のバーで、ママ姿の貴子先生ととよこさんが、一人ひとりにお酌をしてくれる。
コンサルというより、まるで友達のホームパーティに招かれたような気分。
普段は画面越しでしか会えないメンバーともリアルで話せて、思わず笑ってしまうようなやりとりもあって、すごく心が軽くなった時間でした。

そしてもうひとつが、私がお願いして作っていただいた特別なメニュー。
それが「貴語録(たかごろく) 収録風景を見る権利 ランチ付き」
インスタでちょうど1年前から始まっていた“貴語録”が、なんだか妙にクセになるんです。
先生が1分間で話す短い動画なんですが、言葉の切れ味がすごい。
そして、妙に面白い。
どうやってこの動画を撮っているんだろう?ってずっと気になっていて、思いきって「撮影風景を見せてもらえませんか?」とお願いしたら、なんと快くOKしてくださって、クラファンのメニューに追加してもらったんです。
このとき、終盤にもう一枠追加で申し込もうと思っていたのですが…
気づいたときにはすでに完売。やっぱり人気はすごいです。
貴語録の撮影に同行してみたら…まさかのスマホ1台!?
いよいよ撮影当日。
私は勝手に、ちょっとしたセットがあるのかなとか、照明やマイクがあるのかなとか思っていたんです。
でも、そんなの一切なし。
スマホスタンドにスマホをぺたっと付けて、位置を決めるだけ。
それで撮影が始まるんです。

私は普段、動画を撮るときは「あとで編集する」ことが前提なので、ミスしても気にせずとりあえず回しておいて、あとで整えるというスタイル。
でも貴子先生のやり方は全然違いました。
ぶつけ本番。
1分以内で喋りきる。
しかも、編集しない。(効果的編集はtomomin担当)
つまり、リアルなんです。
その場で出た言葉が、そのまま発信される。
それがまた、すごく伝わるんですよね。
質問役と編集担当は、ちょっとポンコツでかわいいトモミン。
でもこのトモミンの存在がまた、味があっていいんです。
たとえば以前、こんなやりとりがありました。
トモミン「貴子先生、言い訳したくなったらどうしたらいいですかあ?」
貴子先生「言い訳するな」💢 笑
トモミン「……はい」
貴子先生「言い訳して何かいいことある?」
トモミン「……ないです」
貴子先生「分かってるじゃない。言い訳してる暇があったら、前に進め。言い訳って無駄なの。言わない。それだけで夢のスピードが10倍になるから。がんばってやってみなさい」
……これ、編集されてないんですよ。
そのまま、スマホに向かって喋ってるだけ。
それなのに、なんでこんなに届くんだろう、と思いました。

そして、トモミンの素直な本音の質問が、なんだか聞いてて面白い。
私だったらきっと、もう少し構えてしまうし、
「こんなこと聞いてもいいのかな」って思ってしまうけど、
彼女はいつも自然体で、だからこそ先生の言葉もストレートに響くんですよね。
(ちょっとポンコツ具合が面白いのですが、1年撮影しているトモミンは学習して賢くなってきているのが、ちょっと残念。笑)
撮影前に、一応「こんな質問します」というのを貴子先生に伝えるんですが、
その段階でもう、やりとりあって、それもまた面白かったりします。
「その質問、もっとこうしたら?」とか、「そこ突っ込まれるぞ」みたいな雰囲気もあり。
で、準備完了。
貴子先生が「うーん」とちょっと考えて、「はい、じゃあ撮るよ」と言ってスタート。

1分以内で収めるために、先生はタイマーを見ながら喋っているんですが、これが本当にぴったりで。
私は、毎日動画を撮っているからなんとなく30秒の感覚はつかめても、1分ってけっこう難しい。
それをピタッとおさめるって、本当にすごいなと思いました。
この日はなんと、30テイクを撮影。
お昼ごはん、ちょっと遅くなったけれども、それまでノンストップ。
貴子先生の集中力も、トモミンの体力も、尊敬です。
私の質問タイム──ルノルマンとぶつかる貴語録(笑)
撮影の途中で、私にも質問のチャンスをいただきました。
特に内容は事前に準備していなかったのですが、
私は日頃Instagramでルノルマンカードのリーディング投稿をしているので、
そこに出てきた問いをそのまま先生にぶつけてみるのが自然だと思いました。
そこで、私がその日に選んだテーマの一つがこちら。全部で10個くらい参加させていただいた気がします。
「すごく頑張ってるのに報われない。コツコツやっているのに成果が出ない。そんな人が目標を達成するにはどうしたらいいですか?」
貴子先生にこの質問を伝えると、間髪入れずにこう返ってきました。
「で、朋子さんは何て答えたの?」
と聞かれたので、ルノルマンカードでのリーディング結果を伝えました。
家・星・狐
「安心できる環境の中で、自分のルーティーンを信じてコツコツと続けていけば、必ず目標にたどり着ける、という解釈をしました」と。

すると…
「私とは違うわ」と貴子先生。
笑ってしまいました。でも、そこからの言葉にハッとさせられました。
「頑張ってるって、自分でどのくらい頑張ってるの? もっともっと頑張ってる人なんて、世の中にいっぱいいるよ。それぐらいまでやってから『頑張ってるのに報われない』って言いなさい」という感じだったと思います。
正直、ぐさっときました。でも、妙に納得してしまったんです。
私がルノルマンで伝えたメッセージも間違ってはいないんですが、
先生の答えはその先を見ているというか、
「優しく寄り添うだけでは、前には進めないよ」という強さを感じました。
同じ「コツコツ続ける」という結論でも、
カードは励まし、先生は覚悟を問うてくる。
この違いが、すごく学びになりました。
この経験はコンサルと変わらなかった
1分動画の撮影という、いわば「ただの見学」のはずだったのに、
結果的には、まるでプライベートコンサルを受けたかのような時間になっていました。
自分の質問に、ストレートに答えてもらえること。
しかも、ちょっと怖いけど、ちゃんと向き合ってくれること。
そして、言葉のあとにジワジワと残る「効き目」があること。

トモミンとも話していたのですが、
このスタイルを、もっといろんな人に体験してもらえたら面白いんじゃない?という話に。
何人かで集まって、みんなで順番に質問して、貴子先生が答える。
そんな「飛常識Q&A会」みたいな場ができたら、絶対楽しいし、刺激的だろうなと。
そして、私が最後にした質問がこちらでした。
「貴子先生に、こうして直接言ってもらえる機会って、ファンの人にとってありますか?」
それに対する答えは、とても現実的でした。
・一番は、貴子先生のコンサル生になること
・ちょっとハードルが高い人は、各地で開催されるセミナーに参加すること
・それも難しいなら、まずは“サックスライブセミナー”に来てみること
実はこのライブセミナー、私もいつも参加します。
音楽ライブとセミナーが一緒になっていて、リラックスしながら先生の話が聞けるし、ちょっと離れた距離感で参加できるので、初めての人でも入りやすいんです。

最初からコンサルを申し込むのはちょっと勇気がいりますが、
このライブなら“体験”として楽しみながら先生の空気に触れられる。
ほんの少しでも、世界が変わる感覚があると思います。
私は、神戸にも参加します。
ご一緒にいかが?
ライブセミナーのページはこちら⇦
最後はやっぱり焼肉でしめる
撮影が終わったあとは、先生のサロンからすぐのところにある焼肉屋さんへ。
このお店、以前からセミナーのあとの定番コースだったのですが、今回初めて“個室”を発見しました。
3人で、ゆったりとした時間を過ごしました。

私自身、あまり焼肉って食べないんですが、ここはちょっと特別。
タブレットで注文したお肉が、自動レーンで届くという回転寿司スタイルで、
ドリンクバーやサラダバーも充実していて、テンション上がります。
こんなお店が近くにあったらいいのに!
焼肉のあとって、いつもお腹いっぱいになるだけでなく、
「今日、すごくいい一日だったな」っていう充実感が残るんですよね。
そして今回もやっぱり、たくさん学んで、たくさん笑って、
自分のこれからの発信にとっても、大きなヒントになる一日でした。
このブログを読むおすすめの人(再掲)
最後に、もう一度このブログをおすすめしたい人を書いておきます。
- 発信したいけど、どうやって始めたらいいか迷っている人
- コンサルってなんか怖そう、ハードル高そうと思っている人
- 動画やリールをもっと自然に、上手に撮れるようになりたい人
「ぶっ飛び」って聞くと、ちょっと構えてしまうかもしれないけれど、
体験してみるとすごく優しくて、すごく本質的で、そして楽しい世界が広がっていました。
私ももっと、動画が自然に撮れるように、これからも楽しみながら続けていこうと思います。
この体験を通して改めて感じたのは、
発信って、うまく見せることよりも「どう在るか」なんだということ。
スマホ1台でも、質問1つでも、伝わるものがある。
それを実感できた時間でした。
私自身も、日々の発信やこれからの講座づくりに、
この学びをしっかり活かしていきたいと思っています。
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