ビジネスのためのSNS投稿、続けるのが大変な人は
初めに
ビジネスのためにSNS投稿を頑張っている方へ。
今日は、そんな方に向けて
「どうしたらSNS投稿をちゃんと続けていけるのか?」
というテーマでルノルマンカードを引いてみました。
私自身も、SNSでの発信を日々続けていて思うことがあります。
それは「簡単に見えるけど、ちゃんと続けるのはすごく大変」だということ。
投稿は一瞬でも、そこに至るまでの準備や言葉選び、タイミングや心の状態など……実は、毎日発信するってすごく繊細な作業ですよね。
今回は、その「続けるためのコツ」をルノルマンカードで見てみたら、すごく納得のいくメッセージが出てきました。
カードは──

鳥・船・山、そしてアドバイスカードとして錨(いかり)。
この4枚から、こんなメッセージが届いてきました。
SNS投稿を続けるのは、やっぱり大変(山)
まず「山」が出てきたことで、
「続けられない」「なかなか手が進まない」という気持ちは、ごく自然なことなんだと教えてくれています。
このカードは「障害」や「困難」「継続の壁」などを象徴しています。
つまり「私だけがうまくできないんじゃないか…」と落ち込まなくていいんです。
誰だって、最初は大変。
特に“ちゃんとやろう”とする人ほど、「これは意味があるのかな」と悩んでしまうものです。
「ちゃんと伝えたい」「誰かの役に立ちたい」と思えば思うほど、手が止まることもあります。
ゆっくりでも、船は進んでいる(船)
そして「船」のカード。
これはビジネスそのものを表すこともありますし、「少しずつ進む」というイメージも強いです。
SNS投稿も、最初は波のようにバラつきがあって当然。でも、進んでさえいれば、船は必ず目的地に近づいています。
「1日で大きな成果を出そう」と思わずに、
「今日はこの投稿ができただけでOK」と、自分を認めながら進むこと。
地道に進むことが、いちばん確かな成功への道だと教えてくれているようです。
SNSは「鳥」──軽やかさとノイズと
「鳥」のカードは、まさにSNSを象徴しています。
Twitterの鳥マークのように、短い発言、日々の会話、テンポのいい情報のやりとりなど、現代の発信のイメージそのもの。
でも、この鳥のカードには「おしゃべりすぎ」「ノイズが多い」という側面もあるんです。
だからこそ、情報に飲まれないことが大事。
他人の発信を見て「こんなに上手にできない」「なんで反応がないんだろう」と焦るよりも、自分のペースを大切にしましょう。
SNSは「会話」であり「音」なので、自分の声が埋もれないように、本当に伝えたいことを選ぶ目を持つことが必要ですね。
錨(いかり)が教えてくれた「続けるための答え」
今回のアドバイスカードとして出たのが「錨」。
これはとても力強いカードです。
錨は「安定」「基盤」「拠り所」を意味し、そこには「自分の想いをしっかり固定すること」というメッセージがあります。
SNSがうまく続かないとき、私たちは「何を投稿すればいいかわからない」「ネタがない」「反応が薄くて自信がなくなる」と感じがちです。
でも本当は、やるべきことはたったひとつ。
「誰に、何を、どうして届けたいのか?」をしっかりと決めること。
これが決まっていれば、自然と投稿のテーマが見えてきます。
- どんな人の役に立ちたい?
- どんな悩みを解決したい?
- どんな未来を届けたい?
ここがブレなければ、多少波があっても戻ってこられるし、SNSをただの「仕事」ではなく「ミッション」に変えることができます。
習慣にするコツは、「誰かのために」を意識すること
ここまで読んで、「でもやっぱり毎日は大変…」と思った方へ。
たしかに、初めは投稿に1時間以上かかることもあるでしょう。
でも、「誰かの役に立つ発信」を繰り返していくうちに、それは自然と“習慣”になっていきます。
そして、「こういう人に届いてほしい」と思いながら発信すると、不思議とスピードも上がっていくもの。
最初から完璧を目指さず、まずは週に3日でもいいから、誰かのために発信するという習慣をはじめてみましょう。
最後に:あなたの投稿は、必ず誰かを救っています
SNSの向こうにいるのは、たったひとりの「あなたの言葉を待っている人」。
その人に届く投稿を、今日もひとつだけ作ってみましょう。
船のようにゆっくりでも、山のような壁にぶつかっても、
鳥のように軽やかに、そして錨のようにぶれない軸を持って。
あなたの発信は、必ず誰かの明日を照らしています。
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