「動画の編集方法〜私の場合2」自由が丘サロン:ビジネスセミナー

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動画の編集方法〜私の場合2

あのブログをきっかけに、初めて編集してくれた仲間

動画はこちら⇦

先日、貴子先生のパーティーがありました。
その日は、いわゆるコンサルタントの先生方だけでなく、私と同じ「コンサル生仲間」たちもたくさん集まっていて、にぎやかで、でもどこか心地よい空気が流れていました。

そんな中で、ひとりの仲間が、ちょっとはにかんだような顔で私のもとへ来て、こう言ったんです。

「朋子さんのあのブログ、読んだんです。動画編集のやり方、やってみました!あとでみてください!」

——ああ、嬉しいなあって思いました。
その時のブログはこちら→動画編集方法〜私の場合 1

私が書いた「動画編集、私の場合」というブログは、きっとプロには参考にならないかもしれません。
でも、私と同じように「やったことないけどやってみたい」と思っている人には、寄り添える内容だったのかもしれません。
でも、ちなみに彼女は同じ貴子先生の生徒なので、できない人ではないです。ブログなど見ても、「流石ちゃんとしてる!」と思えます。だから、1人でやってみようと思えたのでしょう。

……ここまでは、心温まる展開でした。

でも、そのあとがちょっとだけ想定外で、そして今回のブログの“本題”につながっていくんです。

せっかく作ったのに…“音が聞こえない”という落とし穴

動画を見せてくれるということで、仲間がスマホを手に取りました。
再生ボタンを押して、自分の耳にスマホを当てて一言。

「あれ…声、聞こえますか?」

そのまま私にスマホを渡してきたんです。

……え? と思いつつも、動画を再生してみると——
聞こえてきたのは、軽快なBGMだけ。
肝心の“話している声”がまったく聞こえないんです。

おそらく、音楽の音量を100%のままにして、自分の声が隠れてしまっていたんでしょうね。

驚いたのは、それを「編集後に一度も確認していなかった」ということ。
せっかく勇気を出して撮影して、時間をかけて編集した動画なのに、自分で最終チェックをしていなかったなんて……!

周りには、認定コンサルタントの先生方も何人かいらっしゃって。
その方々は、動画編集も慣れていて、まさにプロの領域。
そんな中で、私に「声、聞こえてますか?」とこっそり聞いてくれた彼女の姿が、なんだか微笑ましくもありました。

でも思いました。
「ああ、きっと“できない気持ち”が分かる私だから、聞きやすかったのかもしれないな」と。

そして、そのあともあたたかい輪の中で、「じゃあ音量下げて」「ちょっとこれ再生してみて」なんて、認定コンサルタントも混ざって、まるで部活の放課後みたいなやり取りが続いて……
無事に、しっかり声が聞こえる動画になったんです。
ちなみに、みんなでワインを飲みながら笑

彼女は私のことを“ショート動画先生”と言ってくれて。
ああ、もう、かわいすぎる……って思いました。

でも、ここでふと思ったんです。

前回ブログで書いたこと、もしかして「伝えきれてなかったかも」と。

声のバランス、動画を撮るときのコツ、緊張をほぐす方法……
実はまだまだシェアしたいことがある!

そう気づいた私は、今日こうしてブログを書いています。

私も、最初はぜんぜんできなかったんです

今回の出来事をきっかけに、改めて思い出したんです。
私だって、最初から動画編集ができたわけではありませんでした。

「フィルター?音量調整ってどこからするの?」
そんなレベルで、スマホの画面とにらめっこしながら、1本の動画を撮るのにすごく時間もかかっていました。

(昔のインスタ消してもいいですか?😂)

撮影した動画を再生してみたら、顔がこわばっていたり、視線が定まらず、どこを見ているのかわからなかったり……。
何よりも、自分の声を聞いて「うわ、誰これ?」ってショックを受けたのを覚えています(笑)。

実は、私はビジネスセミナーを受けるようになってからも、ずっと苦手でした。
でも、セミナーの中で“やらなきゃいけない”タイミングが来て、初めて「とにかくやってみよう」と思ったんです。

失敗してもいいから、とにかく出してみる。
やってみたら、「あ、次はこうすればよかったな」と気づくことが増えていって。

その繰り返しが、気づいたら「朋子さんに聞こう」と言われるようになるまでに変わっていました。

だから、今回「声が聞こえない動画」を見せてくれた仲間の気持ち、すごくよくわかるんです。
だからこそ、私はそういう方に寄り添いたいし、笑って一緒に練習していきたいなと思っています。

「できない」って、悪いことじゃなくて、
「これからできるようになる」っていうサインですから。

声が届く動画にするために、私がやっていること

ここからは、私が普段行っている“動画撮影の工夫”を、いくつかご紹介していきますね。
どれも特別なテクニックではなく、日々の失敗と試行錯誤の中でたどりついた“私なりのやり方”です。これから動画に挑戦したい方の、参考になったらうれしいです。


音量調整のポイント:音楽と声のバランスを見直す

よくあるのが、音楽が大きすぎて、話し声が聞こえない問題。
今回のコンサル生仲間も、まさにこのパターンでした。

私は動画編集アプリVLLO(ブロ)で音量バランスを調整しています。
音楽はだいたい15〜20%くらい
まで下げるのがちょうどいい感じ。と言われますが、私はほとんど4%です。ご自身で聞きながら調整してください。

音楽の帯をチョンと推してから音量をチョン!

自分の声の音量を上げる時は自分の話している帯をチョンしてからあとは同じ。

ちなみにミュートで全て消すこともできます。
確認のときは、スマホのスピーカーだけでなく、イヤホンでチェックするのもおすすめです。案外、違いがはっきりわかりますよ。


緊張をほぐす準備運動:撮る前に体と顔をゆるめる

わたしのビジネスセミナーの生徒さんたちがよく言うのが、「顔がこわばってしまう」「表情が硬くなる」という悩み。

私の生徒さんについて毎回、ボイトレの先生にも相談して居ます。
そしたら、面白いことを教えてくれました。

手を上に上げて、舌を出して、「あ〜」と声を出す

上にあげた手をぶらぶらぶら〜と振る

舌を出して、歯で軽く噛んでそのまま「てん、てん」と言う。

これだけで、笑顔になりやすくなり、体のこわばりもスーッと抜けていくんです。
ちょっと面白い感じが笑えていいです。

撮影前は、ぜひこの「準備体操」をしてみてください。


話し方のコツ:聞き取りやすく、テンポよく

動画での話し方も、最初はとても難しく感じますよね。

前回ブログで書いた以下の4つのコツ:

  • 笑顔を作る(頬を“スピーカー”にするイメージ)
  • お腹に力が入るように浅めに座る
  • 声は一直線に出すのではなく、背中から虹を描くようにふわっと出す
  • 息は“いびき”のように、腰のあたりに吸い込む

さらに、私はよく「テンポが大事」と言っています。

でも、テンポよく喋るのって、本当に難しいんです。
だから最近は「ワンフレーズ話法」を取り入れています。

例えば——

「50代女性のためのSNS講座」
(ここで一呼吸)

「SNSを始めたいけど、何から手をつけていいかわからない」
(また一呼吸)

こうして一文ごとに“間”をつくると、編集がしやすくなるだけでなく、見ている人にとっても、聞き取りやすくて印象に残りやすいんです。

明るさ調整:自然光がなくても大丈夫

雨の日や夕方の撮影、どうしても暗く映ってしまいますよね。
リングライトを使うのも手ですが、意外と影が強く出てしまうことも。

そんなときに私が使っているのが、BeautyPlusのフィルターです。

最初はVLLOでも試したのですが、フィルターの雰囲気があまり合わなくて。
BeautyPlusなら、明るさ・色味・肌補正などを自然な範囲で調整できるので便利なんです。

メイク機能も使えますが、これは本当に“ほどほど”がおすすめ。
やりすぎると、誰?ってくらい別人になっちゃいますから(笑)

あなたも“わからない”を抜けていける


今回の出来事で、私が改めて感じたことがあります。

「どうしよう、声が聞こえない動画になっちゃった」と戸惑っていた彼女。
プロの先生たちが周りにいる中で、あえて私に聞いてきてくれた。

それはきっと、「できなかった経験がある人」のほうが、聞きやすいからなんだと思うんです。

私自身も、動画編集もSNSも、最初はぜんぜんわかりませんでした。
「え?投稿ってどうやってするの?」「どこに文字を入れるの?」なんて、ほんの数ヶ月前まではそんなレベルでした。

だけど、そんな私が、いまでは「ショート動画先生」なんて呼ばれている。
これは、できるようになったからじゃなくて、できなかった頃の気持ちを覚えているからかもしれません。

そういう意味では、今“わからない”って感じているあなたは、すごくラッキーです。

なぜなら、「わからない」は、始まりのサイン」だから。

そして、今の時代、YouTubeを見ればほとんどの情報が手に入ります。
だけど——

✔️ そもそも何を調べたらいいか、わからない
✔️ 調べても、言っていることが難しすぎてピンとこない
✔️ 自分のスマホで本当にできるのか、不安

そう思って、手が止まってしまうことってありませんか?

だからこそ私は、「超初心者のためのビジネス講座」「SNSセミナー」を開催しています。
「できるようになる」ことよりも、
「あ、ちょっとわかってきたかも」
その感覚を掴んでもらえる場にしたいんです。

私も、たくさん失敗してきました。
だから、うまくいかない気持ちも、時間がかかる焦りも、よくわかります。
いや、今でも失敗だらけ。。。。

その上で伝えたいのは——
「できない私」でも、大丈夫なんですよ、ということ。

今度は「ブログの書き方」についてお話します


今回のブログでは、動画編集でつまづいた仲間とのやりとりをきっかけに、
「伝えきれていなかったこと」をあらためてお伝えしました。

動画もSNSも、はじめの一歩は誰でも怖いもの。
でも、「ちょっとだけやってみようかな」って思えるような環境があれば、不安も薄れていきます。

私のSNSセミナーでは、こうした超初心者さんの“不安”や“やってみたい”を応援しています。

そして次回のブログでは、よくご質問をいただくテーマ——
「毎日3000文字のブログ、どうしてそんなに書けるの?」
について、私なりの書き方をお届けしようと思っています。

難しいテクニックはありません。
でも、書くことが少し楽しみになる“考え方”や“習慣”を、
このブログを読んでくれているあなたにだけ、こっそりシェアしますね。

それでは、また次回のブログで


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