4月の1Dayフラワーレッスンの様子・自由が丘フラワーアレンジメント教室

フラワーアレンジメント

はじめに〜雨の中、元気に集まった皆さまへ

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今日は、4月の1Dayレッスン「新緑のささやき」でした。

朝からしとしとと冷たい雨が降っていて、お天気としてはあいにく…という感じだったのですが、そんな空模様をまったく感じさせないほど、皆さん明るく元気にお越しくださいました。

春の雨の日って、どこか静かで、空気が澄んでいる感じがして好きなのですが、やっぱり体感はちょっぴり寒くて。でもお花があると、それだけで空間がふんわりとあたたかくなるんですよね。教室にお花を並べて準備をしていると、モルセラの瑞々しいグリーンや、スノーボールのまあるい黄緑が、まるで「春はすぐそこですよ」と語りかけてくれているようでした。

この日ご参加くださったのは、5名の生徒さんたち。
それぞれ、長くお花を習ってこられた経験のある方ばかりで、レッスンのたびにお花に向き合う姿勢の美しさを感じています。

今回の花材紹介とテーマ「新緑のささやき」

4月のレッスンテーマは「新緑のささやき」。
春の光がやさしく降りそそぎ、芽吹いたばかりのグリーンたちが、そっと風に揺れるような、そんな静かな息吹を束ねるブーケです。

今回使用したのは、こちらの10種類のお花と枝ものたち。

  • モルセラ(4本)
     すっと背が高く、グリーンのベルのような形が魅力。ナチュラルな雰囲気をぐっと引き上げてくれます。今回なぜか、モルセラが一番人気でした。
  • フェイジョア(4本)
     今回の主役のひとつ。しっかりとした枝ぶりで、まるで風のラインを描いてくれるような存在感があります。私が好きな枝です。
  • アストランジア(2本)
     繊細で可憐な花姿。ふわっと空気を含むように入れると、ぐっと立体感が出ます。すごく立派で美しかったです。
  • スノーボール(4本)
     まあるく咲く、爽やかな黄緑色の春の花。見た目も名前も春らしさ満点。水揚げ注意ですね。
  • マルバユーカリ(4本)
     丸い葉がリズミカルで、どんなブーケにも柔らかな動きを添えてくれます。
  • ストック(4本)
     やさしい香りと、ボリュームのある花姿で、全体の印象をふんわりとまとめてくれました。
  • トルコキキョウ(3本)
     柔らかなフリルが美しく、エレガントな印象を加えてくれます。今回は淡いパープルとクリーム色をチョイス。
  • カーネーション(3本)
     控えめな存在に思われがちですが、複雑な色が綺麗でニュアンスカラーで入れるとぐっと垢抜ける万能選手。
  • フランネルフラワー(2本)
     ふわっとした質感が印象的。グリーンの中でやさしく浮かび上がるように配置します。これも、可愛い!と言われ人気でした。
  • アイビー(3本)
     ラインを出す役割。最後のアクセントとして入れることで、全体に自然な流れが生まれます。

この花たちを束ねていくと、
まるで風が通り抜ける森の中にいるような、そんな軽やかで心地よい空気感が生まれてきます。

春という季節は、暖かさと寒さを繰り返しながら少しずつ暖かくなるはずですが、今年は寒すぎます。生徒さんの中には、もう冬の上着をクリーニングに出されたとのこと、薄い上着でいらしたのは、とても寒そうでした。
それでも春は新しいことを始めたくなったり、決め事を考えたりとちょっとワクワクな季節。
このブーケは、そんな「春の気配」をギュッとひと束にしたようなレッスンでした。

苦手意識を越えて:花瓶いけに挑戦した3名の物語

今回のレッスンは「枝物を使ったブーケ」がテーマ。
でも、ご参加いただいた5名のうち3名が「ブーケはちょっと苦手で…」と。
「組むとどうしてもグラグラしちゃって、自信がないんです」
そんな声を受けて、今回はご希望に合わせて“花瓶いけ”スタイルでレッスンを行いました。

実はこの3名、皆さん長くお花のアレンジメントを学ばれている方々。
それでも「花瓶にいける」というスタイルは、なんと今回が初めてだったそうです。

最初はちょっと戸惑いの空気が流れていて、
「どこから手をつけていいのかわからない…」
「オアシスがないと不安〜」なんて言葉もちらほら。

でも、そこに登場したのが“四角い花瓶”。
この花瓶が、思いがけず救世主に…!

「え?これ、しっかりお花が止まる〜!
「丸い花瓶より安定してて、すごくいけやすいかも!」

そんな声とともに、空気がふっと柔らかくなっていきました。

枝もののラインを活かしながら、中心のお花を少し高めに。
グリーンの濃淡でリズムをつけたり、ふわっと広がるストックやトルコキキョウで春らしさを表現したり。
一人ひとりが自分のスタイルで、のびのびと花と向き合っている姿がとても印象的でした。

「花瓶って、もっと自由でいいんですね」
「ブーケより私には向いてるかも!」
「この量がこの花瓶に全部入るって思わなかった!」

そんな感想が聞こえてきたとき、
“苦手”だったはずのスタイルが、
“新しい好き”に変わっていく瞬間を感じました。

アレンジメントやブーケとはまた違う、“花瓶いけ”という世界。
自然に、気負わず、自分らしく花を楽しむ方法のひとつとして、
これからもっと広がっていったら素敵だなと思います。


花束組の奮闘記〜枝物との格闘と喜び

ブーケスタイルに挑戦したお二人は、枝ものとの格闘の時間に。
フェイジョアやユーカリのしっかりした枝ぶりは、ナチュラルで美しい反面、思うように動いてくれないこともしばしば。

「え、ちょっと待って…これ、どうやって持つの?」
「枝が言うこと聞いてくれない〜!」
なんて、思わず笑ってしまうような声も飛び交いつつ、真剣なまなざしでお花と向き合う姿がとても素敵でした。

枝ものを使うと、ブーケはぐんと大きくなります。
茎も太めで、持っている手がプルプルしてくる場面も。
途中で「ちょっと休憩!」と輪ゴムで仮止めをしながら、自分のペースで一歩ずつ完成へ近づいていきました。

完成したブーケを鏡の前に持っていくと……
思わず「徹子の部屋のゲストみたい!」と声があがるほど、華やかで立派な仕上がりに。

ブーケって、ただのお花の束ではなくて、
「自分でまとめ上げた」という達成感がぎゅっと詰まった作品なんですよね。
苦戦しながらも最後にはしっかりまとめきったおふたりに、大きな拍手を送りたいです♡


まとめ〜それぞれの春のカタチ

今回は、花瓶いけに挑戦した3名と、花束を組んだ2名、ふたつのスタイルが並ぶレッスンとなりました。

どちらもまったく違うアプローチ。
でも、共通していたのは「春のお花と向き合う気持ち」と「新しいスタイルに挑戦する勇気」でした。

ブーケが苦手でも、花瓶にいけることで思わぬ気づきがあったり、
枝ものに苦戦しながらも、自分の手でまとめ上げたことで達成感が生まれたり。

お花って、どんなスタイルでも正解はひとつじゃなくて、
その人らしいリズムや美しさがにじみ出るのが本当に素敵。

春は「始まり」の季節。
ほんの少しのチャレンジが、新しい“好き”を見つけるきっかけになったら嬉しいなと思います。

皆さんの手の中で揺れていた、春のグリーンたちのささやき。
それぞれの心に、やさしく届いていたように感じました

6. お知らせ:次回のレッスン&LINE登録のご案内

5月の1Dayレッスンは、スタンドアレンジを予定しています。
新緑がいよいよ深まってくる季節。初夏の気配を感じながら、お花と心を整えるひとときをご一緒しませんか?

詳細は、公式LINEにて先行でご案内いたします。
詳しい内容はLINEでご案内しますので、まだの方はこの機会にぜひご登録くださいね💐

▼LINE登録はこちらから▼
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レッスン開催日は1日6名限定となります。
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世田谷区奥沢3-32-8-2F
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